半日の検査入院でいろいろ調べてもらった平蔵さんです。
結果、一番心配だった結石はなく、尿管や膀胱内壁にも異常はありませんでした。
ただ、微量ではあるけれどストラバイトが出ていること。
エコーで見た際の尿に何か白っぽいもやもやが映っていること。
この二点が少々懸念材料です。
先生は尿の白いもやもやは気にしなくても良いでしょうとおっしゃってました。これが全部ストラバイトなら、尿を顕微鏡で見たとき、もっとたくさん見えないとおかしいですからね。。。とのことです。
ストラバイトも「０ではない」程度。
平蔵の症状は、ストレスからくるものでしょうね。。。とのことです。
ストレス？
ストレスでボロボロなオレ
ストレスって？？？
「これは、いじめられっ子がなる病気なんですよ。飼い主さんには分からない力関係が猫の間であるのかもしれませんね。」
いじめられっ子！？
平蔵が
ええーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
そういえば…
平蔵を写しているとこんな風になりがち。
ちゃっかり割り込む忠相
いじめなのか？忠相、どうなんだ？
そういえば…
このヒト、ＫＹだし。
あははは～～
これ、ボクの～～
うふふふ～～
むっちり。むちむち。
平蔵に「もーーーーーーっ
」って怒られても、
あはは～
うふふ～～ 
って、頭の中がフラワー
な感じですね。影元。
いじめられっ子なのか。そうなのか？平蔵。。。
とにかく、トイレを増やしてあげて、水分の多いご飯を食べさせて、なるべくお水を飲ませるようにします。
そして、私の秘密の実験結果を一つご披露します。
すっかり悪者扱いされた〇ノーヴァ エボ。
本当に本当に、これが原因だったのか。本当にそんなに良くないフードなのか。
知りたかった飼い主は、精密検査の前に数回、〇ノーヴァ エボを食べさせました。
結果、ストラバイトも膀胱炎を引き起こすほどの量が出ているわけではないことが判明。
高たんぱくすぎるから、これだけあげるのはやめた方が良いみたいですが、悪いフードじゃないことがはっきりしました。
あぁ、すっきりした。
さて、本日、もう一つびっくりしたこと。
猫の先生、現在の病院をもうすぐお辞めになってしまうそうです。
院長なのに？不思議な話。
でも、違う病院を始めるそうです。
その場所がね、家から歩いて行ける距離ヾ(＠°▽°＠)ﾉ
思わず、
「え～～！！先生！ありがと～～ヾ(＠^▽^＠)ﾉ」
って、お礼を言ってしまいました。
いや、偶然なんですけどね。
うちの近所に猫の病院が
タクシーだったら１メーター
歩いてたぶん、１０分くらい
夢のような本当のお話です。
そして、メインクーンとラグドールは、肥大性心筋症の発症率が高いから、５歳を過ぎたら、半年に一度くらいは心エコーを撮った方が良いんですよねと言われました。
犬の場合、肥大性心筋症は比較的発見しやすいのだそうです。
元気がないな、動きたがらないな、呼吸がおかしいな。。。なんて、飼い主さんが気が付く症状が出るのだそうです。
そして病気の進行も２年くらいでゆっくり進行するのだそうです。
それに比べて、猫の場合、飼い主さんが気が付いた時には重篤な症状になっていることが多いのだそうです。
昨日まで元気に飛び回っていたのに、今日はぐったりして、びっくりして病院へ連れて行くと、胸水がパンパンにたまってしまっていて手の施しようがない…なんてことが多いのだそうです。
これは、猫が我慢強い、病気を隠そうとする生き物だからだそうです。
肥大性心筋症になったら、治療はできないけれど、進行を遅くさせることは可能ですから、早めに発見してあげることが肝心なんだそうです。。。
うちの場合は影元も心室中隔欠損症で、年に１度は心エコーを撮った方が良いって大学病院の先生に言われてます。
みんなで撮るか。 心エコー。
飼い主、オレ、ほめられたよね？
平蔵さん。猫の先生にも「とてもおとなしくて、やりやすかったです。」って
どうやら、上手に猫をかぶれたようですな。ふふふ。
オレ、いじめられっこだから。
そうなのかなぁ(-"-;A
だめだ。納得できない。むうううん。。。