順調に抱っこ猫に育ったうちの猫たち。


しか~し!!意外な落とし穴が飼い主を待ち構えていたのでした。



うちの忠相くん


うちの猫のはなし
4ちゃい。体重9.5キロ。


飼い主が寝ている時、頭部にくっついて寝ていることが多いです。


昨日はちょっと風邪気味で、熱っぽかった飼い主は、早めに休みました。

忠相は飼い主が発熱すると、必ず自分のお腹で飼い主の頭部をくるんで温めてくれます。


熱があるときは冷やすべきなんだよ?


いくら言っても分かってもらえません。


ま、そのくらいは構わないんですけど。


夕べもやっぱり頭をくるむように寝てました。


マンションの廊下をお隣さんがパタパタと歩きます。寝ている部屋からは廊下の音が割と聞こえる。


と、突然


あ~!!××!!


って大声を出すお隣さん。


ビビる忠相。


我を失い、ダッシュで逃げました。


右後ろ脚の爪を飼い主の頭部に突き立て、グリップをきかせて


ジャン~~プ!!


そしてダッシュ!!




飼い主のおでこには見事なひっかき傷が出来ました。


フランケンシュタインばりです。


もちろん、流血です。



最初は「いててて」って思いながら、そのまま寝るつもりだった私。


でも、ずきずきするしな~って、ちょっと手を当ててみたら


ぬるり


としました。


仕方がないので起きて消毒してから寝ました。



で、今日は皮膚科に行ったのですが、消毒しちゃダメなんですってね。

傷は洗ったら軟膏をぽったりと塗って、乾燥しないようにテープか何かでふたをしておくべきなんですってね。


ちっちゃいころから「傷は乾燥させたら早く治るから…。」って思ってその通りにしてきたのに。。。


なんだか。



もうさぁ。顔にざっくり傷が出来ちゃってさぁ。おヨメにいけないわ。



うちの猫のはなし
ラッキーだな飼い主。言い訳が一つ増えて。


ガーン


平蔵さんは何でもお見通し。


抱っこ猫はかわいいけど危険と隣り合わせなんですねドキドキ



おヨメに行けない顔にされたらたぶんキレちゃいそうな人は、抱っこ猫にしない方が良いと思います。


忠相くん、飼い主には

「忠相、かんべんしてくれよ~。」

って、弱気のクレームをつけられて終了です。