順調に抱っこ猫に育ったうちの猫たち。
しか~し!!意外な落とし穴が飼い主を待ち構えていたのでした。
うちの忠相くん
飼い主が寝ている時、頭部にくっついて寝ていることが多いです。
昨日はちょっと風邪気味で、熱っぽかった飼い主は、早めに休みました。
忠相は飼い主が発熱すると、必ず自分のお腹で飼い主の頭部をくるんで温めてくれます。
熱があるときは冷やすべきなんだよ?
いくら言っても分かってもらえません。
ま、そのくらいは構わないんですけど。
夕べもやっぱり頭をくるむように寝てました。
マンションの廊下をお隣さんがパタパタと歩きます。寝ている部屋からは廊下の音が割と聞こえる。
と、突然
「あ~!!××!!」
って大声を出すお隣さん。
ビビる忠相。
我を失い、ダッシュで逃げました。
右後ろ脚の爪を飼い主の頭部に突き立て、グリップをきかせて
ジャン~~プ!!
そしてダッシュ!!
飼い主のおでこには見事なひっかき傷が出来ました。
フランケンシュタインばりです。
もちろん、流血です。
最初は「いててて」って思いながら、そのまま寝るつもりだった私。
でも、ずきずきするしな~って、ちょっと手を当ててみたら
ぬるり
としました。
仕方がないので起きて消毒してから寝ました。
で、今日は皮膚科に行ったのですが、消毒しちゃダメなんですってね。
傷は洗ったら軟膏をぽったりと塗って、乾燥しないようにテープか何かでふたをしておくべきなんですってね。
ちっちゃいころから「傷は乾燥させたら早く治るから…。」って思ってその通りにしてきたのに。。。
なんだか。
もうさぁ。顔にざっくり傷が出来ちゃってさぁ。おヨメにいけないわ。
う
平蔵さんは何でもお見通し。
抱っこ猫はかわいいけど危険と隣り合わせなんですね
おヨメに行けない顔にされたらたぶんキレちゃいそうな人は、抱っこ猫にしない方が良いと思います。
忠相くん、飼い主には
「忠相、かんべんしてくれよ~。」
って、弱気のクレームをつけられて終了です。