さて、猫を抱っこ大好き猫に仕立てるプログラム。
まずは
「猫をほめまくる」事から始めます。
ちなみに、うちの猫がどのくらい抱っこ大好きか。
現在は平蔵さんが膝の上に乗っています(かれこれ1時間近く)。
飼い主が椅子に座っていたら周りをうろうろ。
「ん?」って気づいて「なあに?平蔵?」って声を掛けたら、
じーーーーーーーーーーっと
飼い主の目を見つめてきました。
椅子をちょっと引いて、膝をとんとん叩いて「おいで」って。
平蔵さん、椅子でバリバリ爪を研いだりして気持ちの助走をつけて、ひらりと飼い主のひざに飛び乗ってきました。
以来、ぐねぐね位置を変えたり、飼い主のお腹に頭突きを食らわせたりしながら膝の上にいます。
でもね、最初は触らせてもくれませんでした
今思い返してもココロが折れそうだ。
で、まずはほめまくり。触れないし。
触ると迷惑そうにするし(TωT)
「かわいーーーー」
「いい子~~~」
「やさしーーーーーーーヾ(@^▽^@)ノ」
「きれいなニャンコね~」
などなど。
ちょっと目が合って「可愛いな~」なんて思ったら、それをそのまま口に出します。
ケチってはいけません。
躊躇してもいけません。
あなたにはイタリア人(男子)が憑依したのだと思いましょう。
女性を口説くときのイタリア人(男子)が!!
ジローラモさんがお手本でしょうか?
それを猫相手に実践してください。
はい。
周りから見るとドン引きですね。
恥ずかしい姿です。
でも、いいんだい。
だって、イタリア人(男子)が女性を口説くときに恥ずかしいって思うと思いますか?
いえいえ、思いませんよ。きっと。
聞ける方はお近くのイタリア人(男子)に聞いてみてください。
あの心意気です
これを続けていくと、なんとなくだけど、飼い主に褒められるのを待ってる雰囲気が出てきます。
ほめて欲しいなぁ…って気持ちが芽生えるんだと思います。
ひっひっひっひ。
しめしめ。です。
イタリア人(男子)もそう思うのかな?
つづく