親不知海岸



こちらもヒスイが採れる海岸として有名なスポットです。
夏場は海水浴場にもなっていますが、正直、泳ぎの達人でない限りお勧めしません。
波打ち際が急な事が多く、波も荒い事が多いのでちょっとあぶない印象がありますが、いつも人が居るので万が一の時は直ぐに発見してくれるとは思います。

ここの海岸の特長としては、やたら真っ白で大きな石英が多い印象で、その石英が結構綺麗なので石ころコレクションにお勧めです。
また、他の海岸に比べてネフライトの遭遇率も高い感じがします。
肝心のヒスイですが、宮崎海岸に劣らずいつ行ってもヒト、ヒト、ヒトなので競争率激高な感じ、自分とは相性が悪いのかここではヒスイゲット率が低いのが現状です。


アクセス
海岸に道の駅(親不知ビアパーク)が隣接しているので、100台くらい停められる無料の駐車場があり、食事どころやお土産屋さんもあります。
タイミングが合えば、お手頃価格でカニ汁も味わえるほか、小さいながらヒスイの展示館も無料で見学できます。
電車の場合は、えちごトキめき鉄道の親不知駅から5分くらい歩くと海岸に到着できます。1時間に1本くらいの間隔で走ってますので電車でも問題なく来れるかと思います。

高速下の海岸は、波打ち際とテトラポットの間が狭く少しでも波が荒い時は近寄らない方が安全です。
大きい波が来ても、テトラで逃げ場がなく危険です。
宮崎海岸、親不知海岸、どちらも観光客が多くヒスイに関する施設やトイレなどがキチンと整備され家族連れでも安心してヒスイ探しにチャレンジ出来る海岸と思います。
ただ、親不知の方が、波打ち際に地形的な危険性があるように感じますのでそこは十分注意して下さい。