ミュージカル ジャック ザ リッパー 感想【1幕の⑤】 | Squirrel

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不定期そして気ままに書いてます☆彡

ジャックと戦ってまでグロリアを救ったダニエル。

どさくさに紛れて?グロリアに愛を告白。

突然「胸が痛い」とふざけて告るピュアなダニエル照れ

これが短い二人の幸せな時間。

冷静に見ると娼婦で臓器売買仲介人と

見た目重視ですぐ金で解決思考の医者の怪しいカップル。

ダニエルの友人3人組に

夕べ僕は遂に理想の人と恋に落ちたと報告するも、友人に

彼女は娼婦だろう、一晩限りそれが仕事なんだよと冷静に返されてましたね 笑

でもダニエルが彼女を一緒にアメリカへ連れて行くと言い、その内容を書いた手紙を

置いてきたと。

ダニエルってばグロリアと一晩過ごして朝、眠っているグロリアの枕元にでも

手紙を置いてきたのでしょう。

その足で浮かれて友人に会いに来たのね 笑

浮かれまくってるダニエルに友人も感化されて最後は愛があれば何でも出来るだろうと

皆さんで歌っていました。

「愛があれば何でも出来る」これは伏線の歌だったんですね~・・・怖っ。

 

【風とともに】

いつも夢見ていたの 今はあきらめたけど

なにもかも捨てて 旅に出ることを

遥か遠い彼方へ

 

ダメよ 落ち着かなくちゃ

ちゃんと考えなくちゃ

この街を離れ 何もかも捨てて

いいのかしら いいのよ

 

風よ連れてって 海を越えて

希望に溢れる国へ

人は温かく 幸せに満ちて

光輝く 場所へ

 

夢はいつか壊れる

希望こそ絶望の

始まりだなんて 人は言うけど

本当かしら 違うわ

 

輝きを信じ 踏み出してみよう

そうよ今決めた 希望の旅へ

 

風よ連れてって 海を越えて

遥か彼方へと遠く

全て捨て去って 旅立つの彼と

痛み 涙 絶望 捨てて

遥か愛の 旅へ

 

最後の旅へ~って伸ばすところの歌が毎回苦しそうで伸びきってなかったり声が震えてたり

顔が苦しい顔になってるからぜんぜん希望の歌じゃなく聞こえちゃってたのが残念でしたねぼけー

 

そこから一転、不穏な音楽に変わり、グロリアが家に帰ろうとドアの前に来た所で松明を持った

ジャックが現れる。

ジャック、カッコイイ照れ
グロリアが家に逃げ込むもジャックが強引に入ってきて不敵な笑みを浮かべて部屋に火を放つ。

 

そこへタイミング良く小さな花束を持ったダニエルがグロリアに会いに登場。

外に出てきたジャックと出くわし、

「ダニエル、贈り物だ」とジャックが言い残し、去る。

火事になったグロリアの家の前で取り乱すダニエル。

燃える家の様子が映像で見えるのですが、火の中で苦しんでるグロリアがちょっと

残酷な映像でした。

結局、ダニエルはグロリアを救い出せず。

グロリア~の歌が悲しかったですねぐすん

 

 

一方、ジャックを追い続けていた警察官たちはジャックを見つけて追う。

そしてとうとう橋の上までジャックを追い詰めた警察官たちがジャックに向けて銃を発砲。

肩に命中し、橋から川へ落ちるジャック。

 

警察官「ジャックが川に落ちました!」

捜査官「捜せ。川底を漁ってでも捜し出せ!」

 

ここで元祖ジャックは おそらく死亡。

 

⑥へ続く