コクッ(ハンドル)き~れき~れき~れコクッ・・・
っていう、まるで某ビール会社のCMみたいな状況ですが、それでも走ってます。
ステアリングがガタつくだけで、足回りのほうは全く正常っぽいんですよねー。
そんな中、R33GT-RとRUNでぶ~。
そう、R33GT-Rなんて、でぶっちょです。
学校の身体測定だと、後ろの人に体重計の針をみられたくないくらいの感じです。
わけのわからんアメ車みたいに、5リッターとかいう排気量のエンジンを積んでないあたりにニッポン(ちゃちゃちゃ!)人の良心を感じますが、それでも基本的には重たい車です。
2.6リッターの6気筒を強力なターボで武装しない限り、おっさんセダンと同等でしかない車なんですから、所詮。
「サーキットならお似合いのあんたも、この峠じゃーねー・・・。」
ってな事で、ちょっと後ろについて走ってみました。
「いやーあんた、さすがに直線は速いわ。」
「それと、ブレーキも利くのねん。かなり前つんのめりになりながらも、よースピード落ちますわー。」
ハチロクちゃんのノーマルキャリパーと貧相なタイヤだと、思わずカマ掘ってしまいそうになります。
「こんなところでフルブレーキングすんな!、ぼけぇ」
「ちょっと車間(距離)とってはしろーっと」
後ろから観察していて今更ながら気がついたんですが・・・。
「この子FRな子なのね」
スバルの青いやつや、三菱の白いやつらとは違って、確実に挙動が違う。
でも、ハチロクのFRともぜんぜん違う事が、よーくわかりました。
コーナーで、死ぬほどの勢いで突っ込んで行って、
「きゃ~!、さよならぁ~サヨナラぁさよなら~、ああぁ~~~
もおすぐぅ、そこは白ぉ~い~ガードレール」
ってな状況だったんです。
そりゃ、後輪スライドさせてでもいない限り、そこから更には向きが変わらんやろ、と思ってこっちは念仏唱えながら減速して見ていたら、
「突然フロントノーズが魔法のように、コーナー出口へ向きを変えちゃった」
「念仏効いたんか?!」
見事、オングリップのまんま、すーっとコーナーを抜けて行っちゃったんです。
「反則やろっ・・・あんた」
ニッサンのどんなオッサンが考案したのかは知りませんが、
普段は
「おいらは硬派なFRだぜー」
って言っておきながら、ピンチの時だけ、
「へん~しーん!4WD!!!!」
っていうハイテク(死語?)は私には・・・ちょっと・・・。
「そんなにしてまで速く走りたいんか・・・あんた」
なんか、私が遅くて置いて行かれたみたいやん、マダムヤン。
いや、その気になれば、あんたの後ろを30cmの車間距離で
ドリフトしながらコーナー抜けて行けたんや!
・・・そうや、こっちはステアリングにガタが出ていたし・・・・。
ごにょ、ごにょ、ゴニョ・・・。
「やっぱ修理しに行こう~っと!」
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メカ:「なおったよっ、ほらっ」
私:「おいくら?」
メカ:「・・・これじゃお金もらえんでしょ」
私:「んじゃ今度おいしぃー物でも持ってきます、です。」
というわけで、ステアリングのガタつきは、
ハンドルとボスを固定している6本のボルトを増し締めしただけで直りました。
・・・そんなん、もっと早く気づけよっ・・・て?
「はい。」
ちゃんちゃん。(効果音付き・・・ただしドリフ風)
