漸く家の周りと我が家への道の草刈りが終わった

勝手口からコンポストまでは

生ゴミを捨てるのも嫌になる程草ぼうぼうだった

 

見通しが良くなり走りやすくなった細い道

 

毎年 蛍が飛び交う五月末から

六月始め頃までは草刈りをしなかった

それは蛍の幼虫が小川から

草むらに上がって来る時期にあたるため

 

では何故一月も早く草刈りをしたかと申しますと

蛍の季節が終わった後では

篠竹が成長しすぎて土手に伸びたそれらの

刈り込みが大変だしその後は道に散らかるので

未だ伸びはじめの今のうちなら

とても簡単に片付くからです

 

そういう訳で今朝も予報では昼前に雨と

言っていたので降り出す前に

刈り込みを終らせることが出来た

 

アザミが一株咲いていたので我が家の風呂場に

活けてみた

左のノイバラは昨日の草刈りで我が家に来た

妻はほのかにバラの香りがするといっていたが

 

アザミを我が家まで持って来る間に

チクチクの攻撃を受けた

毎度の事だけど私はアザミの花が好きだ

咲いていると取ってきて活けるのだけれど

毎回チクチクの洗礼を受け

その痛痒さの心地よさに

変態的快感を味わっている

(本当は厚手の革手袋をはめて取れば

良いのだが・・

私の手も一応皮だけどアザミには負けてる)

 

昨日今年3度目の蕗を煮た

漸く納得の味付けに出来た様な気がする

姉と義母の所に送ってあげようかな・・・