昨日の土曜日

兄から前日に連絡があったけれど

姉からは何時もの様には連絡が無かったので

姉夫婦と兄は来ないと思い

 

土日は天気が良さそうだし

妻は仕事で不在なので早起きして

バイクに乗って

アジサイでも観に行ってみようと思っていた

 

6時少し過ぎにスマホの電話が私を起こした

 

耳元で兄が喋った

我が家の玄関先に居ると・・

 

顔も洗わず姉夫婦と兄を迎え入れ

お米を研いで味噌汁作り

鯵の開きを焼いて

朝ご飯

 

午後3時からは義兄の姪夫婦も加わり

宴会の始まり

妻が不在な為おもてなしは私の大雑把なもの

 

材料は何時もの様に兄の奢り

 

チリ産サーモン(ノルウェー産は見かけない)

勝浦産マグロ 地元のトウモロコシ

九十九里の蛤 山形のさくらんぼ

北海道の帆立貝柱

富浦で上がったメジナ

義兄の姪は

「初物が3つもあり30年は寿命が延びた」と 喜んだ

 

お酒は過日従兄弟が持って来てくれたもの

飲み過ぎに気を付け今回はこれだけ・・

 

義兄は一番に布団に入ったけれど夜中に

「目が覚めた」と言って起きてきた

「皆は寝ているから」と言いふくめ

寝室に案内した

(先月よりも2歩位先を歩いている)

 

夜が明け空が白んでくると

御三方はすでに着替え私の起床を待つ気配

 

やむなく起き上がり朝餉の準備

 

食べ終わりお茶を飲みながらの会話で

兄がしきりに「・・したら」と

私に タラ を勧めるので

 

「鱈は食い飽きたので鯛にしてくれ」

と言い返した

 

その後もしきりに「たら」を勧めるので

その都度「たい」にしてくれと しつこく言った

 

「たら」を勧めるのは何故かを突き詰めたら

兄は「自分がしたいけれど出来ないので

私に・・したら と言っていると相なった

 

でも私にしたら たらは食べ過ぎで

もうご馳走様だ

たいにしてくれ