第15回遠州横須賀街道ちっちゃな文化展・・・昼編 | ねこじゃらし・Kの懐かし処

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遠州浜松発、懐かし探しの近場のお散歩
ヤフブロ時代の過去記事

 
静岡県掛川市横須賀
 
遠州横須賀街道ちっちゃな文化展でのお昼の後は、特に覗きたい所潜入です!
 
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陶器の「笠井屋」さん・・・「ひょっとこ」と「おかめ」の陶器がいろいろと揃ってます。
 
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手が出ませんが欲しいものがいっぱいです!
 
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以前も入った事がある「ふ」さんは行列で中に入れませんでした。麩菓子の工場です。
 
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創業寛政七年の「栄醤油醸造」さん、今回も工場見学OKでした。
 
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お店の暖簾をくぐって奥へ・・・
 
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お店の何代からしき若い方が熱心に説明して下さってました。
 
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天然醸造だそうです。
 
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搾り出されてきた生しょうゆだそうです。
 
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最後に清水邸本宅へ・・・以前に訪れた時は本宅入り口以外の門は全部閉ざされていましたが、今回はすべて開門されてましてこれには驚きました!
 
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清水邸本宅全景
 
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母屋に入って上を見上げればこのです!
 
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創建は慶應年間と伝わっています(1864年?)
主屋の玄関には、郵便(〒)マークの瓦が載っています。
清水邸は、近代日本政府が明治4年、郵便制度を導入したことに伴い、5代清水八十郎が、自ら、明治維新後、
御用商人として役目が終わった商店を特定郵便局舎とし、初代郵便局長を請負いました。
旧廻船問屋の建物が郵便局舎として活用されたのです。明治23年、清水孝一郎(6代八十郎郎:慶應3年~昭和26年)は5代八十郎から家督を譲りうけ、郵便局長となりました。
昭和26年まで、ここで郵便局として町の人たちの生活を支えてきました。
 
南側の船着門も開いていました。
 
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当時のままのような蔵が並びます。
 
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蔵のなまこ壁最高です!
 
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もちろん蔵の中もアート空間と化してます。 当時のいろいろなものが無造作に置かれています。
 
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客間らしき座敷も今回公開されてました!たぶん修復などされてないかと思われるんで、当時のままなのではないかと!!
これは貴重です!
 
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隣接する有名な清水邸庭園(掛川市ホムペより)に続く門も開けてありました。
 
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ちっちゃな文化展、毎回新しい発見が出来てほんとうに楽しいイベントです。また来年が楽しみです。
 
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