富士山が無くても羽衣の松が・・・世界文化遺産「三保松原」 | ねこじゃらし・Kの懐かし処

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遠州浜松発、懐かし探しの近場のお散歩
ヤフブロ時代の過去記事

 
静岡県静岡市清水区三保
 
先日の日曜日、カミさんのリクエストで世界文化遺産の一つに入った三保の松原行きました。
 
東名高速を走って静岡インターで降ります。そこから国150号で、清水区三保へ一直線・・・
 
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羽衣の松で有名な三保の松原です。
 
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神の道沿いに海岸端へ・・・神の道はまた後日記事に・・・
 
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初めて来たんですが、すんなりと三保の松原到着!
 
午前9時前に着いたんで、無料の駐車場にはゆとりで停めることが・・・他県の車が続々と入って来ます。
 
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いざ松原へ・・・
 
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全国に残る羽衣の松伝説の中でも最も有名とされているそうです。
 
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見事な松が立ち並んでします。
 
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三保松原
約7kmの海岸線に5万4千本の松が茂り、三大松原のひとつに数えられています。波打ち際から望む富士山はまさに圧巻。その素晴らしさは、大正5年(1916)に日本新三景の名勝地 に選ばれたほどです。
(静岡観光コンベンション協会ホムペより)
 
世界文化遺産
三保松原は、世界文化遺産「富士山-信仰の対象と芸術の源泉」の構成遺産のひとつに登録されている。ユネスコに提出した世界文化遺産推薦書によると、構成資産は羽衣公園付近から真崎までの清水海岸(砂浜及び松林)、御穂神社境内全域と「神の道」、清水灯台(三保灯台)などで構成され、資産面積:64.4ha、緩衝地帯面積:252.0haが指定されている。
(Wikipediaより)
 
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羽衣の松(三代目)
 
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羽衣の松
羽衣の松は御穂神社のご神体で、祭神の三穂津彦命(大国主命)・三穂津姫命が降臨する際の依り代とされる。初代「羽衣の松」は1707年(宝永4年)の宝永大噴火の際に海に沈んだと伝えられる。
二代目「羽衣の松」は高さ約10m、外周5m、樹齢650年のクロマツで、立ち枯れが進んだため、2010年(平成22年)10月に近くにある別の松を三代目の「羽衣の松」に認定して世代交代し、2013年(平成25年)7月3日に先代「羽衣の松」は約3mの幹を残して伐採された。
(Wikipediaより)
 
羽衣伝説
昔々、三保の村に伯梁という漁師がおりました。ある日のこと、伯梁が松の枝にかかっている美しい衣を見つけて持ち帰ろうとすると、天女が現れて言いました。「それは天人の羽衣です。どうかお返しください。」ところが伯梁は大喜びして返す気配を見せません。すると天女は「その羽衣がないと天に帰ることができません」と言って泣き出しました。伯梁は天上の舞を見ることを条件に羽衣を返しました。天女は喜んで三保の春景色の中、羽衣をまとって舞を披露。やがて空高く天に昇っていきました。満月の夕刻、美しい月明かりの中で踊ったと言われています。
(静岡観光コンベンション協会ホムペより)
 
羽衣の松(二代目)の幹・・・やはり生き物なので寿命が・・・
 
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・・・で、海岸に出て・・・
 
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お待ちかねの絶景!・・・??
 
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静岡県人ならお分かりかと思いますが、この時期は運が良くないとめったに富士山は拝めません・・・
 
見事に霞が掛かってます。やはり冬が見ごろなのかな?
 
観る事が出来ればこれなんですが・・・
 
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で、お土産にこれを・・・観れなかった富士山(絵葉書)と会えなかった天女(焼酎)を・・・
 
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富士山はまた冬にでも観に来ようかと・・・
 
一本目立った男?の松・・・
 
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羽衣の松や他に見事な松を観る事が出来たんで良しとします。
 
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この後、ブログのお知り合いの方の記事で知ったすごいトンカツ屋さんでのお昼と途中にあった神の道を観に行きました。
 
そそ、そろそろ訪問者カウンターが20万人に・・・ これもひとえに皆様のおかげです。
キリ番はどなたに・・・