「内山牛松が物語る河童の絵」・・・浜松文芸館 | ねこじゃらし・Kの懐かし処

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遠州浜松発、懐かし探しの近場のお散歩
ヤフブロ時代の過去記事

 
静岡県浜松市中区鹿谷町
 
「蔵茶房なつめ」で見つけたチラシ・・・その日に早速観に行ってきました。
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浜松文芸館で開催されてます。
 
 
浜松城公園の北側の無料駐車場に車を停めて・・・
 
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すぐそこです・・・近くにはわたしの家のお寺さんもあります。
 
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《企画展》・・・
 
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浜松人なんですが、初めての来館です・・・文芸には縁が薄いんで・・・
 
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《企画展》 ~芥川龍之介の『河童』に魅せられて~ 「内山牛松が物語る河童の絵」
 
芥川龍之介の『河童』を読んで、その作品にある一文に惹かれ、以来、河童を通していろいろな職業や性格の人を描き続けた人物、内山牛松。
今回の企画展は、生涯を通して彼が描いた多くの絵の中から、小説の一場面を河童の絵で表現したり、俳画に河童を登場させたりしている作品を集めて展示しました。
 
入場無料です。
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実はわたし幼少の頃から河童が大好きで、河童に関するものを集めたり河童絵を描いたりしてました・・・
芥川龍之介の「河童」も読んだ事はあるんですが、こんな風情のあ河童は思い浮かばなかったです。
私の場合、何故か昭和的ハイカラな河童を思い浮かべてしまいました。
 
内山牛松】(1913年~1999年)
三ヶ日町に生まれる。法政大学哲学科を卒業。高校時代から油絵を描くようになる。大学卒業後は家業を継ぐため三ヶ日町へ戻り、そのかたわらで画家福沢一郎に師事。終戦直後、芥川龍之介の『河童』に影響を受けて河童の絵を描きはじめる。
高校教師、その後に遠州信用金庫の理事長を務めるが、その間もひたすら河童の絵を描き続け、71歳の時には、大福寺本堂のふすま絵を手掛ける。     (浜松文芸館だよりより)
 
浜松では結構有名な河童の絵を描く方です。
わたしの通う耳鼻科に一時期飾ってあった時が・・・
以前行った焼津ギネス認定「瀧ちゃんのカッパ館」にも飾られていました。
 
ここで「河童絵手本帳」が何と¥100で買えたんで2冊買ってきてしまいました!
これは貴重です!!これを手本に河童絵挑戦してみよう!!!
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