親父が外でメダカと金魚を飼っています。

飼っていると言っても外にでかい桶や水槽が幾つか有って、それに餌をあげているだけ。

それでも元気に泳いでいるので魚の生命力にはいつもビックリしています。

 

 

ただ、個人的に魚は愛でるものではなく食べるものという認識が強く、今までに飼った事は有りませんでした。

釣りも子供の頃に何度か行ったくらいです。

ずっと親父の飼っているメダカも金魚も無視状態でした。

 

 

駐車場に出る所にもポリタンクが幾つか入るコンテナみたいなのに水が張ってありメダカが泳いでいます。

このメダカ、憎い事に覗くと逃げます。

その横に直径30cmほどの丸いプラスチック製の桶のようなものが有り金魚が時々顔を出していました。

 

 

金魚のいる桶の水は、ミズゴケの様なもので濁っていて視界0cm状態でした。

親父には「あれはあれで元気なんだぞ」と言われたのですが、あまりにも可愛そうなのでホームセンターで一番小さな水槽を買ってきてそこに移す事にしました。

 

 

桶の水を少しずつ減らして金魚の全貌が見えだして気が付いたのは「でかい」でした。

こちらの推測の2倍は有るという大きな体で、オマケに水槽に移すとずっと泳ぎ回っているという元気の塊。

人影に怯えて隠れたままになるのではないかと思っていたのですが、水槽に近づくとより暴れるというサービス精神の塊。

水槽に移した翌日には、人影を感じると餌くれアピールをするようになっていました。

 

 

元来動物は好きなので可愛くないことは無いのですが、小さな水槽で暴れまくる姿にビックリと、水槽が小さ過ぎた事への罪悪感がぬぐい切れず「頼むから、もう少し大人しくしてね」状態になっています。

さてさて、これからどうしたものか、です。

 

 

猫たちは元気です。

ミントは、寒い頃よりも絡んできます。

 

 

黒いTシャツにミントの白い毛が付いて取れません。

床屋で「白い猫ちゃんを飼っているんですね」とばれました。

以前にも同じような事が有ったのを思い出しました。

どうやらミントは「どうだあ、暑いだろお」と毎年夏は、いじめモードに入るようです。

 

 

スーズーは「夏の雰囲気セット」がお気に入りのようです。

キレイに伸ばしてひいておくと、すぐにグチャグチャにしてくれています。

まあ、魚のぬいぐるみを乗せても怒らないので、五分五分の関係です。

 

 

 

今年の夏は猛烈に暑くなるようですが、我が家の夏は大した夏になりそうも有りませんね。

猫たちと意味も無い時間つぶしの様なやり取りの毎日で過ぎていきそうです。

元野良猫とおっさんの関係なんて、そんなものです。

 

 

そうそう、直射日光を浴びなくても熱中症になるそうです。

室内にいても熱中症になるそうです。

充分な水分と塩分の補給を忘れないようにね。

 

Summer Heat

Bert Jansch

 

Long Hot Summer

The Style Council

 

Verão Olodum

Olodum