今日の朝、YouTubeでオールナイトニッポンの菅田将暉さんのラジオで
ゲストが山崎賢人さんということで動画を聴いていました。
半分しか聴いてませんが。。。
山崎賢人さんが天然っていったらいいのか、おバカキャラの方が正しいのか
でも想像どおりだったし、やはり山崎賢人さんは天使みたいだと思いました。
ギスギスで世の中生きていたらあんなふうな性格にはならないでしょ!
でもでも、もしこの二人と私が同い年ぐらいだったら、
わたしは、迷わず菅田将暉さんの方を好きになります。
天然といわれてきた私は、天然な男の人を好きにならないのです。
もうこれは本能なのでしょう。生きるための本能です。
天然×天然だったらこの男女はどうなるんだろうと想像するだけで恐ろしいです。
今まで好きになってきたひとも、天然ではありませんでした。
(ここでは天然とおバカキャラを一緒の意味合いにしています)
私の天然を笑って突っ込んでくれる男性が好きです。
でもその男性がちょっとでも天然な発言や行動したら、はぁ?何いまの!イラッ!的なゆるせない
感じになりますが。
でもわたしより天然なおっとりした友達がいると
なぜか私は、しゃきしゃきな人間に変身します。
本当の自分はいったいどっちなんだろう。
その友達がどんな時もおっとりさを貫いているようで羨ましいです。
しゃきしゃきな友人といると、わたしはだらけてだらっと安心して友達まかせにしてます。
人の話も聞いてないようで(右耳から脳を通過せず左耳へ流れていってるようで。)、
今一瞬どっか言っちゃってたでしょってよく言われます。
だから天然って言われるんだな。
わたしは、高校の頃に原付で自爆して数時間意識がなかったあの頃から
天然になったような気がするのですが。(言い訳?)
でも山崎賢人さんは約20歳年下なんだし…(恐ろしい)
そのおバカキャラな天然さがかわいいです。
山崎賢人さんは将来しっかりしたしゃきしゃきした女性と結婚するのだろうか。。。。
そんな妄想をしていましたが、
私の夫は主なので、あまり関係ない話でした。
話は変わりまして、
私は、昔、村上春樹さんの本をよく読んでいたのですが、
ずっと謎に思っていたことがようやくこれじゃないかと判明したのです。
今ではなく少し前にわかったことなのですが。
今調べたら、ノルウェイの森は、ダンスダンスダンスよりも前に書き上げたものだと
いう事がわかりました。逆かと思っていた。
発行日みてもぴったりなので、この頃中学2年だと思うのですが
中学2年の頃、クラスメイトが「これすごい面白い!」といって、
ダンスダンスダンスの本の表紙を見せてくれました。
そのダンスダンスダンスの表紙の絵になぜか惹かれて
私も読み、村上春樹さんの本を読むようになりました。
なので、ダンスダンスダンスを先に知り、村上春樹さんを知り
ノルウェイの森を知るようになったということになります。
(画像はネットから拝借)
ダンスダンスダンスのストーリーは今となってはどういうお話だったか
全く覚えてません。
ダンスダンスダンスを読んだ後は、
有名なノルウェイの森を読みました。
うっすら覚えているのですが、彼女が精神的に鬱っぽくて
それを支える男性というストーリーだったと思います。
ちょっと信じられないような、女先生とのレズ的な描写もあります。
中学の頃に読んで、男性が鬱っぽい女性を支えるというところが信じられなかった
記憶があります。男性は明るい女性が好きだと思っていたからです。
最後に、この女性は自殺したと思います。
ノルウェイの森を読んだからといって、私の性格や人生にとくに何か
影響を受けたというのはなかったです。
ノルウェイの森とダンスダンスダンスを読んだ後は
『風の歌を聴け』 『1973年のピンボール』 『羊をめぐる冒険』
『世界の終りとハードボイルド・ワンダーランド』 『国境の南、太陽の西』
を読みましたね。
そして、『ねじまき鳥クロニクル 第1部 泥棒かささぎ編』
で、途中まで読みましたが面白いとおもえなくて途中で挫折しました。
ノルウェイの森とダンスダンスダンスは、今までで3回ぐらい読み直しました。
『羊をめぐる冒険』のタイトルだとわかりやすいのですが、
村上春樹さんのこれらの本を読んでいると
よく「羊」が出て来るのです!!
ただ羊が何かストーリー的にわかりやすい役として出て来るわけではなく、
ちらっと的に出てきた記憶があります。
当時から、なんで羊なの?羊に何か意味はあるの?
羊になんか隠された意味があるのではないだろうか?
とずっと若い頃から疑問に思っていたのですが、
わからずにいました。
でも今ならわかるような気がします。
聖書の中の羊を村上春樹さんは、小説の中に入れているのではないだろうかと!!
私は、高校から専門学生になったのですが、
そのときは、シドニーシェルダンにハマりましたね。
またこれもたしか友人が面白いといって、
たしか区の図書館で借りて「真夜中は別の顔」上下巻
を読みました。
ちびちびと本を読むのが通常のわたしのスタイルなのですが、
さすがにこの本は、ちびちび読んでいたわたしでも寝不足にさせられたぐらい
読んでいて止まらなかったです。
ラリーという男性と
ノエル、キャサリンの女性が出て来るのですが、
わたしはノエルに憧れました。最後はたしかノエル処刑されてしまうと思うのですが。
ノエルは、貧乏でしたが何処へ行っても人の目をひくほど美しい女性だったからです。
その美しさを武器に、這い上がっていくのですが。。。(たしか)
それから『血族』も面白かったけど、何冊かそれ以外に読んだけど
また挫折してしまいました。
「真夜中は別の顔」は1973年ものの小説だったのですね。
それがあの時期にブームになったのですね。
あっそうだ
昔、ヘルマンヘッセの『車輪の下』の話をある男性と話していたら、
その男性が、子供の頃、読書感想文にヘルマンヘッセの車輪の下を
感想文にしようとしたけど、本屋さんに下巻しか売ってなくてやめたとか言ってたな。。。。
いやいや車輪の下というタイトルですから。。。。車輪の上なんて売ってないよ。