ジプレキサ服用から3週間、ジプレキサ中止してから1週間経った実家に戻ったときの状況からの続きです。

向精神薬を飲むことすら出来ない状況で約1カ月。前回の記事にも書きましたが、急性期と言われる状態だったと思います。衝動性が高く一番激しい時期だったと思います。

 

不安・恐怖感に耐えられず1か月後に、診療時間外に飛び込みで近所の診療所でデパスを処方してもらいました。(ここの医師には良くしていただきました。)

ここから向精神薬(デパス)を服用しているかと思いますが、服用して薬が効いてきたという感覚はありませんでした。

診療所で心療内科の通院を進められ、心療内科に親が予約を入れましたが1か月待ちでの予約となりました。

予約日まで待って受診し、抗うつ剤も処方され1回服用しましたが、良くなるどころか酷くなりましたので、処方された安定剤と睡眠薬のみ服用していました。

2回目の受診は、親に行ってもらいましたが、それ以降は通院できていません。

その間は、お風呂も入っていない、ハミガキもしない、髪の毛はベタベタの状態、

じっとしていられず家の中を歩き回る、奇声、唸り声、空笑、酷い妄想状態、一瞬でもひとりでいることができなくなる、上手く喋れない、人の言葉が理解できない、字が書けない

などです。

先ほど書きましたが、急性期と思われる状態はホラー映画のエクソシストのような状態でした。

毎日死ぬことばかり考えていましたが、途中から食欲が出てきて、獣のように食べていました。(普段は食は細い方なのですが。。)死にたいのに食欲には勝てなく情けないと思いました。

ブログを書くようになって気づきましたが、本人もわからない、家族にもわからない程度に少しずついろいろな症状が弱くなっていたと思います。

例えば、自殺衝動はこの1か月でなくなっていき、自殺衝動から自殺念慮に変わっていきました。便秘もこの1か月で解消していたと思います。昔から、両親と合わなく特に母と性格が合わないのですが、今回の精神悪化でパワーアップして母に矛先が向き、これは長く続きました。

ジプレキサ服用から約2週間で中止のジプレキサ中止してから約3か月経った頃、県立の精神病院へ相談しに行くことになりました。続く。。。