携帯にでない私を心配した母がまたアパートに来ました。
臨時で通院してたクリニックに診てもらうことになり母と一緒に向かいました。
主治医は不在でしたので、別の医師に診てもらいました。
母はいろいろ医師に質問していました。
私は、入院したい、この恐怖や苦しさをすぐにでも治してほしいと思っていました。
医師が注射ならここですることができるということで、私は藁をも掴む思いで注射をしたいと言いました。

セルシン注射液10mg(ベンゾジアゼピン系)を注射しました。

カルテ開示をしてわかったのですが、この医師がカルテに『離脱症状の可能性大』と記してました。
ジプレキサの前に飲んだアモキサンの離脱症状のことだそうです。
直前まで服用してたジプレキサについては何も触れていないのが不思議です。
そして、本人(私)にも同席していた母にも離脱症状については話してくれませんでした。
そして最後まで(元気になるまで)、私も家族も精神悪化について薬を疑うことはありませんでした。
アモキサンの離脱症状でもいい、離脱症状というのものがあるということを説明して欲しかった。
薬のせいで精神が悪化している可能性があると言って欲しかった。
そうすれば、私も家族も訳がわからないまま苦しむことはなかったかもしれない。
本当に、紙一重という状況が何回もありました。
衝動的に何かしても自殺してもおかしくなかった。
どうして言ってくれなかったのでしょうか。
衝動的に何かしても自殺しても医師がそれは鬱状態(元々の症状)が悪化したからと言えば、医師でもなんでもない素人はそうかと従うしかありません。
それが起こってからでは遅いのです。
医師は事件、自殺が起こってもよいと思っているとしか感じられません。

セルシン注射後、帰り道に母に「頭が治ったよ。良かった」と言いました。
注射後、あの恐怖は頭の中から消えてすごくうれしかったです。
そして、アパートに帰り
5日ぶりでしょか..眠ることができました。