「第一印象は○秒で決まる」とかよく聞きますが、第二印象が第一印象を上回ったことってありますか?

 

私の経験だと、第一印象が悪くて、その後「思ったより良い人かも」と思うことがあったとしても、必ずと言って良いほど結局また第一印象の時に感じた悪いところがクローズアップされる出来事が起こり、やっぱり第一印象を覆すことって無かったです。

 

たまに「第一印象が悪かったけど、その後、その人が○○な人だとわかり、その人が今の旦那です」というネット記事を見ます。

 

このケース、第一印象は「無口、何考えてるかわからない、不機嫌そう」だったのが交流をしていくうちに「私の話を聞いていたから無口になっていただけで実は聞き上手、真面目で真剣だったのが不機嫌に見えただけ」という勘違いがわかる展開です。

 

こういうこともあるんですね。ハードな婚活経験のある身からするとレアケースとも思えますが・・・。

 

では初対面でもよくしゃべる人だと第一印象は「明るくてコミュ力高そう」とかなりますが、実はそうでもない。

 

自分の話を一方的にだらだら語り続ける人もいるので。仕事中でも他人の都合を考えず話すような人。

 

内容は過去の経歴自慢(その人にとっての武勇伝のような)、家族自慢、お金自慢、子ども自慢。この手の話題を延々としかも同じ話を何度もします。

こういう人、周りにいませんか?

 

なぜか自信に満ちあふれた様子なので、ついこちらの肩身が狭くなるのですが、発話量が多い=明るい、コミュ力高いではないってこと自覚してほしいと思ってしまいます。

 

「私、誰とでもすぐ仲良くなれる」とか胡散臭いです。営業さんにうまくあしらわれてるだけでしょう。

 

第一印象なんて覚えてない、くらいの人の方がまともな人ってことなんでしょうかね。

私も精進したいと思います。