最近経験した医療での文化の違いについて。それは、アメリカと日本の血液検査の方法の違い!
朝食を食べてOKの生活習慣病(コレステロール、中性脂肪と糖質)の血液検査?!
🇯🇵育ちの私は、アメリカ🇺🇸に来てすぐの時は当然のように「前日夜から絶食しなきゃ」と思っていたのです。でも、こちらでは病院より何の指示もありませんでした。
私は軽く朝食を外で取ってから検査に向かっていたここ数年。カフェのパンとカフェオレ、美味しい(笑)
先日の採血の時、採血専門のスタッフ(🇺🇸は看護師が採血するのではなく、フレボトミストというコメディカルが存在)が「本当は何も食べずに来た方が良かったかもね」とこっそり教えてくれました。
えっ、いまさら?! でも、なぜ検査オーダーでは指示がなかったのだろう...
フレボトミストのお兄さん曰く、多くの医師は厳しくしないんだよね……って 食べるのを我慢できない患者だらけなのかも…
気になってちょろっとネットで調べてみると、アメリカでは最近、患者さんの便宜を考えて食事制限をしないケースが増えているそうです。でも、これって本当に大丈夫なの?
私としては、日本での検査結果と比較したかったので、次回は絶食で検査を受けたいと主治医にメッセージしたら、代理の医師から「12時間、水以外絶食で採血オーダー入れたから、いつでも採血💉行っていいよ〜」と返事がありました。
みなさんはどう思いますか〜?
検査の正確さと患者の利便性、どちらを優先すべきでしょうか?
夫も1年以上この採血検査をしていないことに気がつき、主治医に同じくメッセージしました。
この国、言わないとできないことが多い。。。ですね。