”遺伝病の闇” | 楽しみは…里山の動物誌

楽しみは…里山の動物誌

野生動物・里山・動物の解放について

 

「良いブリーダー」なんていません!

ブリーディングをしているという時点で、その人物は動物虐待に加担していると考えるべきでしょう。

 

 

私は昔から犬はあまり好きじゃないと言ってきましたが、
その理由が↑これ↑なんです。
世の中の犬達の、あまりに多くが、
あまりに変に改造され、あまりに憐れな姿になってしまっていて、
いわゆる「純血種」の多くが見ていられないからなんです。

うちのゴンのような原初的な犬なら安心してみていられるんですけれどね。
オオカミは大好き、キツネやタヌキ等のイヌ科もみんな大好きですけれどね。

でも、

鼻ぺちゃ犬・短足犬・もじゃもじゃ犬・頭でっかち犬・ガリガリ犬・極小犬・等、
「純血種」の多くが、人間の悪行を見せつけられているだけのような気がして、どうも見ていられません。

そもそも、「純血種(商用種)」とくに新種の多くが近親交配から始まっているでしょう?
人間の近親婚はいけない、これは世界共通の認識です。
なぜ犬なら積極的に近親交配させるの?
しかも実質的にはレイプ以外の何ものでもないような方法で。
そして産まれたちんちくりんな子犬を高値で売り払う。
ティーカッププードル?
ふざけんな、ですよね。

おそろしいことに、
このおぞましい犬世界の風習が、
今や猫世界にも広がってきています。

鼻ぺちゃ猫に始まって。
耳折れ猫、短足猫、極小化、野生ネコとの交配種、等。

お願いだから、猫たちの体をいじらないでください。
昔ながらの日本猫、こんなに可愛くてすばらしいじゃないですか。

ブリーダーやペットショップから家族を迎えないでください。