野生のニホンジカに囲まれて生活しているといってもよいくらいに
シカの多い地域で暮らしている私。
野生のシカは本当に厳しい状況で暮らしています。
緑の濃い季節はまあ良いのですが
冬は食べるものがなく痩せてボサボサになっている子を見かけますし
餓死したらしい死体を見つけることも珍しくありません。
それでも。
雪深い冬ならともかく、夏毛の時期に「奈良の鹿」ほど痩せた野生のシカは見たことありません。
ゾッとします。
これのどこが「保護」なのでしょうか?
虐待以外の何ものでもないと思うのですが。
うちの周辺で見る、夏毛の鹿は皆こんな感じですよ。