ブログタイトルだけで判断すると

私はねこと悠々自適(?)な生活を送る

おひとり様に見えているかもしれないけれど、

実際は、高齢の両親と同居している。


そして、

まだまだ元気だと思っていた両親の、

介護の入り口に立っている、と

最近実感することが多くなった。


特に、父。

母より5歳年上ということもあり、

やはり、先に認知機能の衰えが出始めた。

物忘れ、という誰にでもある現象から始まり、

今日は何曜日?何日?を

短時間に何度も確認するようになり、

最近は、

日常のふとした動作を忘れ、

『どうすればいいんだっけ?』と

聞いてきたりする。


白内障は一度手術したが、

視力はかなり低下していて、

身体検査の段階で引っかかり、

運転免許の更新もできなかった。

(できなくて良かったと思っている)


健康でさえいてくれれば、と思っているから、

食事だけはしっかり食べさせようと思っている。


食事量が減ると

筋力が落ち、体力もなくなり、

寝たきりになるリスクが上がるというのを、

食が細かった祖母や叔母を見て実感していたから。


認知機能の衰えはあるけれど、

今は両親とも自分のことは自分でできるから、

なんとか普通の生活を送っているけれど、

あとどれくらい、

この生活を維持できるだろうか。


そう考えると、

なかなかに、不安は大きい…。