7歳になる数日前から23歳の冬まで
一緒に生きてくれたアリーは
黒っぽい柴系雑種の犬でした。
勝ち気でヤキモチ妬きで
喜怒哀楽豊かなツンデレ美女で、
一人っ子の私にとっては
たったひとりの、
誰よりも大切で大好きな妹でした。
かけがえのない存在でした。
アリー!
姉さんは、自分がこんなに長く
生きるとは思っていなかった。
本当にびっくりです。
色々あっても、
私が崩れ落ちずに生きているのは
あなたがずっと
守ってくれているんだろうね。
生後2ヶ月足らずの
小さな赤ちゃんだったあなたを
ぎこちなく初めて抱いた日のことは、
一生忘れません。
いつも支え続けてくれて、
私の命を繋ぎ止めてくれて、
ありがとう。
あなたに返しきれなかった恩を、
いま傍にいる子たちに
少しずつ返していこうと思って
生きてゆきます。
これからも、
姉さん、負けるんじゃないよ!![アップ](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/173.gif)
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と虹の上から見守りながら、
いろんな子たちとの縁を
あなたが繋いでくれていると
信じています。![虹](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/026.gif)
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永遠に大好きだよ。
親愛なる妹へ、姉より。