昨夜、出先からの帰り道、

小田急線の改札付近で

PASMOを出そうとバッグを探っていたら


「あのぅ… すみません…」

と遠慮がちな男性の声。


私「はい、何でしょう?」


彼「すいません、あのぅ…

変な意味じゃないんですけど、

ディズニーってお好きですか?」


私「はい、好きですけど?」


彼「ラプンツェル… もお好きですか?」


私「えぇ、好きです」


彼はホッとした顔で

手に持った紙袋から

オモチャのようなものを取り出し、


「これ、もらってくれませんか?

ガチャのやつなんですけど、

同じのばっかり出ちゃって、

でも捨てるのもかわいそうっていうか…」


もったいない、ではなく

「かわいそう」という感覚に

シンパシーを感じまして(笑)

ありがたく頂くことにしました。


驚かれるかもしれませんが

私、この42年の人生の中で

ガチャガチャをやったことが

一度もありません。


そりゃまあ、

超可愛いスヌーピーのフィギュアとか

魅力を感じるものを見かけたら

やってみたくなるかもしれませんが、

今のところ なぜか縁がなくて。


お互いに

「どうもありがとうございました」

と言い合って別れ、

頂いたものを見てみました。


なるほど、

このガチャのラプンツェルは

全4種類あるんですね。

おそらく、彼のほしかったコが

なかなか出なかったのでしょう。


3セットありまして、

さっそく1セット組み立てて見ると…


あらら、予想以上に可愛い〜ハート 

彼女はうちのコにしちゃおう!


あと2人、全く同じ姿のコ

(ミニパンフの右上)がいて

1人は行き先が決まったので、

もう1人も身近な誰かにあげるか

もしくはメルカリにでも出そうかな、と

思っていますゆめみる宝石


でも、どうして

鞄にディズニーチャームをぶら下げた

若い女の子ではなく、

私だったのでしょうね??


腰まである長い髪だから…?笑


もっとも、私の見た目は

可愛いラプンツェルなんかじゃなく

リアル貞子さんですけどゲラゲラ