イヤよイヤよも好きのうち![ハートブレイク](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/032.gif)
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…なのかどうか知りませんが、
私のブログやツイートを頻繁に見ては
悪口陰口大会を繰り広げる皆さん、
相変わらずお元気そうで何より!![ゲラゲラ](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/077.png)
![ゲラゲラ](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/077.png)
さて、
先日のブログに書いた胃カメラ検査の話、
わかりづらかったのかも…と
気づいたことがありまして、補足します。
やや長いので、
とくに興味のない方や
医療系の生々しい話が苦手な方は
ここでUターンしてください。
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初めて胃カメラ検査を受けたのは
20年くらい前。
幼少時からお世話になっていた
大学病院だったのですが、
その当時はまだ
検査用チューブもかなり太くて
(大人の小指くらい? の記憶)
麻酔なしで喉から入れたので、
痛いのと呼吸ができないのと
すさまじい嘔吐反応とで
拷問のような苦痛を味わいました![あせる](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/029.gif)
![あせる](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/029.gif)
さらに、喉が傷ついて出血したため
検査後の数日間は水を飲んでも痛くて
まともにものを食べられない日々が
続きまして…![ダウン](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/175.gif)
![ダウン](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/175.gif)
幼少時はわりと虚弱だったもので
注射の類はへっちゃらで、
色々な検査にも痛みにも
慣れていた私ですが、
あれはまさに悪夢でした![ガーン](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/141.gif)
![ガーン](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/141.gif)
すっかり懲りて
二度とゴメンだ!と思っていたのですが、
30歳を過ぎて 上京して数年後、
強い胃痛がしばらく続いた時期があり
検査を勧められました。
あの大学病院での悪夢を思い出して
苦しくない方法はないんですか!?
と 縋るように訊ねたら
「ありますよォ」
とお医者さんはあっさり笑顔。
なんでも、
喉の通り道が細かったり
嘔吐反応が激しかったりする人でも
なるべく楽に検査を受けやすいように
「鼻腔から通せるタイプの細いチューブ」
が主流になってきているとのこと!![合格](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/304.gif)
![合格](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/304.gif)
鼻腔が狭い人は鼻血が出やすいので
(私もそうです)
その細いチューブを
口から入れることを希望する人も
多いそうです。
さらに
局所麻酔・笑気麻酔によって
従来の苦痛は
かなり軽減されるようになった、
とのことでした。
そんなわけで
2度目の胃カメラ検査は
ほとんど苦痛なく終了。![ニコニコ](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/139.gif)
![ニコニコ](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/139.gif)
胃の中に小さなポリープはあるものの
緊急性はなさそうだから経過観察、
という結果でした。
そして3度目が、先日。
診察を受けたクリニックには
胃カメラ検査の設備がなく、
提携している検査機関では
「麻酔なし」がデフォルトだったため、
特記事項として
麻酔希望を伝えていただきました。
麻酔は2種類、
検査前に飲み下す局所麻酔
(喉の通り道の痛み止め)
と、検査の最中の笑気ガス
(別名・笑気吸入鎮静法、
意識をぼんやりとさせて
苦痛を感じにくくさせるためのもの)
です。
局所麻酔のキシロカインは
ドロッとしていてかなり苦いので、
それを3分間 喉の奥に溜めた後に
飲み下す、というのが
苦痛といえば最大の苦痛![汗](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/028.gif)
![汗](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/028.gif)
実際の検査中は
笑気麻酔のおかげで
ボーッと夢うつつのような状態なので
とても楽チンです。![ニコニコ](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/139.gif)
![ニコニコ](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/139.gif)
先生の声は聞こえていて、
頷く代わりに瞬きをする程度のことは
一応できたと思いますが、
意識や記憶はかなり曖昧です。
先日のブログ、
食事の時間などが正確なわりに
肝心の検査中のレポ(!?)が
ほとんど無かったのはそのせいです。
実際、書けることが無いのですよ。
「ぼんやり半眠り状態のうちに済んだ」
という記憶しかないもので…。
以上、
胃カメラ検査の話の補足でした![メモ](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/131.gif)
![メモ](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/131.gif)
さらに補足。
幼少時から病院慣れした
経験者からのアドバイスとしては、
「どのような検査でも処置でも
できる限り具体的な手順や方法を聞き、
何か要望がある場合は
それも具体的に伝えること」!!
数年前、
転倒して顎に裂傷ができた時も
「自分は役者で、来週から舞台本番で、
顔から首にかけて厚いメイクを施し
歌ったり喋ったり踊ったりします」
という旨を救急隊員の方に伝えて、
当初の予定だった病院から
形成外科の専門医がいる病院へと
搬送先を変えていただいたことが
ありました。
とても細かく縫っていただき、
傷跡はほとんど残りませんでした。
ワガママですみません![三毛猫](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/461.png)
![三毛猫](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/461.png)
医療技術は日々進歩していて
必要以上の苦痛を我慢したり
大きな傷跡を残したりしないですむ
方法は増えていますから、
そこはもう
感謝を込めて甘えさせていただきます!
病気はともかく
怪我はなるべく注意して防がねば、
ですけど、ね。笑
長い記事になりましたが、
どなたかの参考にでもなれば
幸いです![お月様](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/171.gif)
![お月様](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/171.gif)