ここ最近、
かつて友人だった女性が、
私に対し、ツイッター上で
しつこい嫌がらせを仕掛けてきています。
うんざりしています。
仮に「A子」としましょう。
(※ この記事を書いた当初は
連日 かなり鬱陶しかったので
HNとアカウントを明記したのですが、
考えてみれば わざわざ
ここで紹介し続けるほどでもないので
仮名にします)
ツイッターは全世界に向けて
オープン発信するツールですから、
鍵付アカウントでないのなら
どこで誰が紹介しようと、
何ら支障はないはずですけれど、ね。
晒されて 慌てて鍵をつけたり
アカウント名を変えたりしたなら、
それこそ 疚しいところがある証拠。
仮名にされて 嫌がらせが増えたなら、
単なるカマッテチャンの証拠。笑
さて。
「昔々の一時期、大切な友人だった人」
の現在をむやみに汚損しないため、
いくつか補足と忠告をします。
私が20代半ばの頃に、
親しい友人だった女性による
ストーカー及びレイプ行為に
遭った経験があることは
下記のブログ記事にも書きましたが、
そこに、
当該相手の身元に繋がる情報は
一切書いておりません。
ただ、
“家を行き来するほど親しい友達だった女性”
とのみ。
実際、その相手は(Xさん としましょう)
当時の私が心から慕っていた
大切な友人のひとりであり、
恐怖や不快に感じることがあっても
「それは嫌だ」
ときっぱり断ることができなかった
私自身にも大いに責任があるので、
今更 Xさんだけを責められないから です。
「◯◯してくれなきゃ死ぬ!」
と泣かれれば本気で動揺して、
つられて泣くほど怯えて、
友達に死なれたくないから
とりあえず何でも言いなりになる、
という体たらくの弱虫だったので。
A子さんは 当時も今も
Xさんとは とりわけ仲良しなようで、
(20代前半の頃は、彼女達や私を含め、
年の近い女の子10人ほどで
今で言うところの女子会をしたり、
同じ日のコンサートチケットをとって
同じホテルにみんなで泊まって
ワイワイ楽しんだりもしていました)
「友人の名を汚したあなたを
わたしは許さない」
と息巻いているのですが…(笑)
……あのねー、
言うこととやっていることが
ちぐはぐですよ。
私が書いた、
“家を行き来するほど親しい友達だった女性”
だけなら 何人もいるので、
具体的に誰なのか わからなかった方々も、
アナタが 私を貶めることに
躍起になりながら、同時に
「友人」を擁護するため(のつもりで)
具体的なエピソードを
あれやこれやと書き散らすとねー、
そのうち それが
ほぼ答えに近いヒントになって
Xさんの身元がはっきりバレて、
大事な「友人」の名が汚れますよ
友人だと思っているのなら、
やめてあげましょうね!
私は、今はもう
Xさんに対して
恨みも無ければ懐かしさも無く、
何の感情もありません。
そもそも、近況を知りません。
「◯◯してくれなきゃ死ぬ!」
と、泣きながら
カッターナイフを振り回されたこと。
「私が好きなら一緒に死んで!」
と 馬乗りになって首を絞められたこと。
「今何してるの?
どこにいるの?誰といるの?
どうして返事くれないの?
私のことなんてどうでもいいんだね?」
という、
昼夜を問わないメールと着信の嵐。
この 超ド級方向音痴の私が
何時間もかけて電車とバスを乗り継ぎ
彼女の家のすぐ近所まで行って
風景の写真を送り、
「あなたが本当に困った時や
私のことが必要な時には、
こうやって ちゃんと来るから、
死ぬのどうのと 脅したり試したり
するのは どうかやめてほしい」
と お願いしたこともありました。
いろいろ不安定でも 病んでいても
彼女に励まされたことも
笑わせてもらったこともあって、
大好きな、大切な友人でした。
疲れて眠っている間に全裸にされて
写真を撮られていたことも。
この時期は、
母が癌の手術のため入院していて、
しかも 家の建て替えの最中で、
(阪神大震災以降、雨漏りがひどかった)
毎日の病院通いと家事と、
家業の手伝いや経理事務、
大工さんや設計士さんとの打ち合わせ、
老いた愛犬の世話と看取り… 等々が
一気に重なっていたので、
私の心身は限界ギリギリでした。
疲れ果てていました。
Xさんはそのことを知っていました。
生きる意味も死にたい理由も
とりあえず置いといて
お願いだから、
1時間でいいから眠らせて…と
懇願しながら眠り込んだ私に、
彼女はそういう行為をしました。
その時に 写真まで撮られたことは
しばらく知らなくて、
数年後、共通の友人から
「実は こういう写真を見たことがある」
と教えられて知りました。
起きている時にも、
「このくらいのお願いも
聞いてくれないなんて、
私の気持ちなんて聞きたくないんだ、
やっぱり私なんか死ねばいいんだよね」
と、カッターナイフを自身に向けて
泣くXさんの目の前で
(彼女のそれはパフォーマンスではなく
実際に自傷癖があったので)
求められるままに 服を脱ぎ、
下着姿や全裸になって、
何枚もの写真も撮らせました。
命まで取られるわけじゃないから、と
自分を納得させました。
こういうのは、世間では
「合意の上」といわれる類の
ことなのでしょうか。
Xさんが 私がレズビアンであると吹聴し、
「さくらは 私としか付き合いたくないと
言っているから みんな関わらないで」
と、共通の友人たちを
私から引き離そうとした…という話も、
複数の友人から 違うタイミングで
同じ内容のことを聞いたので、
事実なのでしょう、おそらく。
深夜零時近くにインターホンが鳴り、
びっくりして、チェーンをかけたまま
ドアを少し開けて見ると
大きな紙袋を持ったXさんが
じっと立っていたことも。
「プレゼントを用意したから、
直接渡しに来た」
という理由でした。
明らかに終電がない時間であり
タクシーで帰れる距離ではないので、
若い女性を追い返すのは気が引けて
家に泊めましたが、
今考えれば 追い返せばよかったのね。
子供じゃないのだから、
ホテルでもネカフェでも泊まれたはず。
その日もやはり、
服を剥がれて舐め回され、
唇を吸われて塞がれて
切れた唇が痛くて呼吸が苦しくて。
これを、
レイプと表現してはおかしいでしょうか。
そんなこんな、色々。
正直なところ、
これらの恐怖や憤りを乗り越えるのには
かなりの年月がかかりました。
ストーカーやレイプなどという話は
被害経験があっても
誰にも言えずに我慢する人も多い、
デリケートで悲しい事例なので。
特に、役者を始めてからは、
親子ほど歳の離れた若い人と
知り合う機会も増えたので。
Xさんとのいきさつだけでなく、
母親との行き違いと死別、
学校でのいじめ、対人恐怖…等々、
人生にとって
マイナス、恥、汚点、トラウマ etc.
でしかなかった経験が、
それらがあればこそ、
今まさに 苦しんで泣いている人の
具体的・現実的な支えに
なれることもあるのじゃないか と、
思うようになりました。
(実際に、そういうことが
何度かありました。)
修羅場くぐって しぶとく生きてきた、
四十路ババア猫だからね(笑)
ちょっとやそっとのことじゃ
オタオタしないし、
私の手に余りそうなことは、
頼りになる友人たちの知恵や力も
お借りして 一緒に考えるから。
こんな私でも、ありがたいことに
人生経験豊富で
想像力、知性、感性豊かな
友人たちに恵まれていますから。
もったいないくらいの。
問題解決! とまではいかなくても、
その入り口が見えるくらいまでは、
私でよければ 一緒に歩くよ
話が脱線しましたが、
「友人」って何なんだろうね… と
あらためて考えてしまう
ここ最近の出来事でした。
(まだ過去形ではないかもですが)
私に対してだけの嫌がらせなら、
無視なりブロックなりすれば
済むことなのですが、
どうも私の友人知人にも
絡みたがっているようなので、
迷惑が広がるのを防ぐため
具体的に詳しく書きました。
「A子」を含む 複数のアカウント、
しばらくは ちょくちょく監視します。
(要注意アカウントの監視は、
警察からのアドバイスです)
然るべき所や人々にはお伝えもします。
知ったかぶりや憶測や
思い込みやエアリプや 色々使って
他人を貶めて 自分が注目されたい…
なんて 無様なことをしなくても、
アナタ自身の魅力で
できることがたくさん
あるんじゃないの?
以上、
今の私を支えてくれる
大切な「友人」たちと、
消えない過去の中にいる
昔々の「友人」たちへ。