夜ごと ぴったり添い寝してくれた
美羽がいなくなってから、
元からの不眠症が
さらにひどくなりました汗

かかりつけの先生と相談して、
薬を変えたり 頓服を出してもらったり
世の中に数多ある「快眠のコツ」を
片っ端からためしてみたりしても
うまくいかず、
夜は眠れず 昼は慢性疲労という
困った状況が続いていました。

そんな中、
出先でたまたま見かけた
「ひざねこ」なる 猫のぬいぐるみ。

触り心地と適度な重さで
本物の猫を膝に乗せているような
気分になれる、と。

これは……!!

その時は 帰りを急いでいたのと
荷物が多かったので、
後日あらためて買いました。

ひざねこシリーズは
なかなか種類豊富で、
黒、白、三毛、キジトラ、長毛種…
ほかにも
犬やキツネ、オオカミ、カワウソまで(笑)

瞳の色や顔つきもさまざまな中から
黒猫を選びました黒猫


美羽はいつも こんなふうに
私の体に自分の体を預けて
(上半身だったり 全身だったり)
添い寝してくれていました。

想像以上にリアルな感触!ラブラブ

正面顔は、びっくりした子熊のようで
なかなかユーモラス(笑)


ニーコ、という名前をつけました。
柳美里さんの小説『ねこのおうち』に
出てくる名前です。

ちなみに、美羽も
同じく美里さんの『パキラのコップ』
という小説の主人公の名前を
いただいたコです。

お昼過ぎ、
届いたばかりのニーコを抱いて
ベッドに横たわってみたら
意外な早さで眠りに落ちてしまい、
3時間ほど熟睡してました(笑)
なんてこった。
これぞまさに、寝正月ゲラゲラ

うん、こんな年明けもたまにはいいかも。

まっくろくろすけのニーコ。
眠りのお供、よろしくニャ〜ラブラブ