猫のおなか -8ページ目

お脳が沸騰していると。

夜中、熱がありすぎてお脳が沸騰しておりました。そうして眠れないでいると、次々に妙な考えが浮かんできてしまう。
それは………
何故かこの二人(?)がとってもソックリだとひらめいてしまったり……


ちょっとうとうとすると、シトン合体どーもくんバージョンが、夢の中にまで駆けめぐりまた眠りから覚めるのでした。

国立に行けず、こんなことしてる私を許してくだされ>シトンさま

それから、熱あるのにこんな絵ぇ描いて更新しとるやんけ!というツッコミもナシという方向で……(汗)

外はいい天気、本日は国立でvs広島。なのに…

風邪がまたぶりかえしました 39℃




なぜ治らない………。

国立が遠い……。

お留守番決定で、涙鼻水です。

にゃんこ姫、おしおきっ!?

ごはんを横取りする悪い子はおしおきですよっ! 首シメの刑っ!

いやねぇ、何言ってくれちゃってるのかしら。気持ちいいのよ~、コレ……

あ~~、もう少しブラブラしててよ。
手を休めるんじゃないわよ?


そうなのです。コレはにゃんこ姫が大好きなブラブラマッサージ。これをやられると、無抵抗でお手々(前足じゃ)をブラ~ンとさせてしまいます。

ちなみにコレの担当は旦那。なにしろ、姫の下僕でございますゆえ。

夜のお散歩。

徹夜仕事をしていたら脳味噌が甘いモノを欲したので、コンビニに補給しに行った私です。

とりあえず、一番甘そうに見えたチーズケーキを買って、とろとろ歩いてると、ふと、

「夜の色ってきれー」

だと思ったりして。空気もつーんとしてて、全体に青く澄んだ水の色をしている。なんでこの色が、昼間には隠れちゃうかな………。

取りあえず、チーズケーキを脳味噌に与えて、ひと頑張り。

今夜はさっぱり夏っぽく。

毎日、日差しだけはちょっと夏っぽい。夜になるとまだ肌寒いけど、気持ちだけでも夏の感じで。

稲庭うどんのざるあげと、カツオのタタキでサッパリといきましょう。

隠れたグルメは、京都の名店、尾張屋 のそうめんつゆと、ぽん酢。薬味はおろし生姜と旬のミョウガで。

これでビールをぐーっと行けば、大人の食卓って、感じ。

肩乗り猫王子。

ゆうべ「トリビアの泉」のトリビアの種で、猫が2キロのカツオを加えて逃げるのには、笑った笑った。

さてうちの猫王子は、人の肩に乗って何を狙っているのやら。
どうがんばっても、あの逞しいノラちゃん達には太刀打ち出来そうにない、我が家の王子。

そこにあるカツオブシのニオイ……たまんないにゃ~!でも……手をだしたら叱られるにゃ……とりあえず、見てればいつか、、くれるかもしれないにゃ。

なんたって、力ずくで勝ち取っても、あとでゴハン抜きになるもんねえ…。でも王子、その姿は相当いやしんぽだそ!

LIVESTRONGを知って欲しい。

サイクルロードレースファンなら、知らない人はまずいない、ある偉大な選手がいる。
ランス・アームストロング 。彼は、世界一過酷なロードレース、ツール・ド・フランスを1999年から昨年まで6連覇という、前人未踏の偉業を成し遂げた。
彼は癌からの生還後、この頂点を極めた人なのだ。

アトランタオリンピックの年に癌が発見された時、既に体中に、更に脳にまで転移した状態だった。
しかし、彼は諦めなかった。必死で資料を探し、受け入れてくれる医者を捜しあてた。
手術の成功する確率は極めて低く、しかも、その後の治療で生き残れる可能性も限りなくゼロに近い。万が一生き残れても……彼がもう一度、プロとして自転車に乗れるなんて、誰も信じなかった。過酷な放射線治療を受けながら、それでも彼は自身の再起を信じていた。

そして、まだ自らが治療中に、「ランス・アームストロング・ファウンデーション(LAF)」を立ち上げた。癌と立ち向かう人たちのため、諦めないために。

1999年、再起した彼は、ツール・ド・フランスを征する。奇跡と呼ばれた。でも、奇跡じゃない、と彼はいう。それは神の技でなく、信じる力だ。

「癌は、自分に起きた最良のこと」

信じること、諦めないこと、癌という経験はそれを教えてくれた。

そして、彼はすべての癌患者の指標になった。生還者の象徴であり、生きる希望を与えてくれる存在。
LIVE STRONG は、癌患者と、癌でないすべての人への、彼のメッセージなのだ。

私は、LAFに申し込んで、昨年の7月からリングをつけている。
ヨーロッパでは1ユーロ、アメリカでは1ドルで配布されている、鮮やかな黄色のシリコンゴム製のリング。黄色は、ツール・ド・フランスのリーダージャージ(マイヨ・ジョーヌ)の色。つまり、彼の復活のテーマカラー。この色に、癌からの生還の思いをこめて。

最近やっと、日本でも入手しやすくなってきたこのリング。
ランス・アームストロングが自転車選手であるため、プロユースの自転車店や、ナイキショップなどで、100円で買うことができる(店の利益分はなく、全額が財団の基金になる)。

しかし、ファッション的興味が先に立ち、本来の意味が置き去りにされている現状があるのも確かだ。その上、本来なら売上金=寄付金であるこのリングを高値で売り、暴利を貪るようなやり方も、オークションを中心に見られるのが、残念でならない。

ファッション的興味でも構わない。でも、手に入れたいと思った人がいたら、どうか、オークションなどで無闇に高額で購入しないでほしい。元々100円で買えるものだけど、それより高く出してもいいと思うなら、直接LAFのサイト へいって、寄付金をプラスして購入してほしい。

※最近、LIVE STRONGの刻印の色とりどりの偽物も横行している。黄色に意味があるのだから、騙されないように! それは色ももちろん、500円~の値段になっているから、すぐわかるはず。

ランドは楽し。

土曜に続き、昨日も行ってきました、ランド。散歩に出たはずが、いつの間にか電車に乗って練習場へ向かっていた私です(笑)

グラウンド横でヨシカズさん と遭遇。もちろん目的は二人ともマチの「儀式」だったわけですが(笑)見事撃沈。あーまたフラれた!

仕方ないので(?)土曜と昨日、撮った写真をちょこっと公開。

この写真はガンバ戦出発前。おー、シトン……背広も似合います。カメラを向けるとニコッとしてくれて、可愛い♪
私が書いた似顔絵 を見せたら、おー!と喜んでくれました♪嬉しー。

シトンは、月曜には小学生の少年達にサインをしてあげてました。わらわらと周囲にぶら下がっていくのが面白かった(笑)
さすがスーパースター、いつも笑顔。
私もサイン、いただきました。この画像はまたのちほど。

続いて監督、我らがオジー。……し、渋い……。若い頃も格好良かったですが、ジジイ好きな私としては今の方が…(失礼な)。

ちょっと急ぎ足のとこを呼び止めたのですが、その節はありがとうございました!
いつもダンディなオジーが好きです。

そして思いっきりあやしいカッコイイ、通訳の羽生さん です。既にブロガーの間ではアイドルと化している気配も。練習中にも声かけたら笑ってくれたし。いい人です。(迷惑かけてすみません)

でも……オジーと並ぶとまるで(以下自粛)
サ、サングラスと背広(そしてカラーシャツ)のせいですよ!もちろん!練習着の時はとっても爽やかですもん。

その練習着姿の写真も。昨日の練習中の数少ないカット。

ウエミー、上唇なめながら歩いてます。乾燥してたんでしょうか。
その後ろは羽生さん、さらに後ろにシトン。下向いてますね。
そして右端に切れてるのは、ケンちゃんことマエストロこと、林選手。

その林選手を、出待ちでGET。ちょっとくすぐり入れたら、ふふっと笑ってくれました♪
(その様子を見て、何故かヨシカズさんがビビってましたが……?)
相変わらずカッコイイ、と言ったら、反応がまたビミョウだったヨシカズさん……なんでじゃ!

林さんは魅惑のファンタジスタですぞ~!味方さえ幻惑しちゃうんですぞ!
そして幻惑のPK職人でもあるんですぞ!
そんな方が、カッコよくないワケがないじゃないですか!

賛同者モトムです(笑)

TOJ:雑感

今回の大会、自分たちなりに充分楽しめたんですが、こういうものを主催する側の経験不足というか無知というか、そういうのが目立った大会でもあったように思います。

たとえば今大会を全部まわったつるりんさんのブログ によれば、昨年も大井埠頭周回で、
「道路交通法違反なので中央分離帯では見られません」
などと言われたらしい(^^; (中央分離帯などで観戦するのは、ロードレースでは普通にみられる光景)

つるりんさんも指摘されてるが、公道を利用しているとはいえ、レースは道路を封鎖して行われているわけで、そこはレース場。そこで道交法を適用されたら、そもそも何もできないのである。

意識の不徹底とは思うけど、今年も同様に、警備の方の誘導も中途半端&見当違いなことが多く、ああ、日本ではまだまだロードレースは認知不足だ、と思わされることがしばしば。

もうひとつ、元々日本は海外からの参加チームに非常に手厚いのだけど、彼らは各国を回っているプロなんだから、ギアの心配なんか大会運営側にしてもらわなくても結構だろうし、海外勢だけに優遇していると感じれば、国内勢の気力も削がれようというもの。

もうちっと、そういうところ、少々傲慢なくらいに毅然としていた方がいいのに。

でもまあ、大会運営は色々とこれから勉強していただく(意識改革も含め)しかないとして……

海外一流選手が国内で見られるのは、ファンにとっては楽しいことでもあるんですよね。
元々殆どの選手は安い給料で、レースを求めて世界各国を巡り、安ホテルに甘んじ、環境最悪な場合も多い。
そんな中で、日本に来ると嬉しい、という選手も多いのだそうだ。日本人は親切にしてくれるし、ホテルもきれいなところを用意してもらえるし、そして一番のお楽しみは……

もらった賞金を持って、日本の電器屋(東京だったら秋葉原)に繰り出すこと

なのだそうで。なんでまた、というより、レースが終わればただの観光客って感じで(^^;

Tour of Japan!of「こぼれ話」

表彰式の様子を、この時の状況と一緒に撮影してくれてた友人から教えてもらいました♪

総合優勝ジャージのカルデナス選手。手前の人は今中大介さん(ツール・ド・フランスの出場経験者で、日本のサイクルロード界の先駆者の一人)。マイクを向けているのは司会の白戸さん。
日本の印象とかインタビューしてたそうです。ところが……


なんと急造のゼッケンが、途中でペリペリ剥がれてきてしまった(^^;
白戸さんと今中さん、一生懸命貼りなおしています。カルデナス選手は仕方ないなあ~というカンジ。

でも、どうしても剥がれてきちゃう~~(^^; 普通はアイロンプリントとかでちゃんとしてあげるんですが、どうしたもんか。

変わって、日本ナショナルチームのプレゼンで、アンカーの福島康司選手が「ナショナルチームの抱負」や「これからの戦略」などの質問をうけるんですが……

超天然君の康司選手、マイクを渡された途端に、いろんなことが頭を駆けめぐってしまって、つい質問と関係なく

「今日はこんな成績ですみません…。でもランカウイでの成績は、本当にまぐれなので、これが本当の僕なんです。本当にすみません……。……え?違う? チーム戦略って……そんなこと、僕に聞かないで下さい!

………お~~~い………康司くん、キミはどこにいっちゃうのかな~~……。
誰が彼にインタビューしようって決めたんだよ~~(^^;;

こちらは私が撮った写真。この日ステージ3位に入った、アンカーの宮澤選手!とても気さくで話も面白い人。

「もう、途中までは集団の中で我慢して我慢して、足ためてたから(※集団で走ると、風の抵抗やコントロールが楽なので、足の負担を軽減できる)、行けるか?って思った時に、まだ足がサラの状態だったから、おっしゃーー!いくぞーー!って踏み込んで出たんだよ。
そしたら、ベルギーの選手が横からスパーッって出てきて、ブレーキかけちゃった……もーあったまくる(笑) でも本当にそういう部分、いけるとこの見極めとか、うまいよね」


そいでも結局スプリントで3位に入ったんだから、たいしたモンだよ!宮澤君!

今回あまり活躍できなかった福島兄弟だけど、ここでカッコイイ写真も載せちゃう。集団から二人で逃げをかけた時の一瞬(写真はボンシャンスのメンバーが撮りました)。

左が晋一選手、右が康司選手。後方右上のカラフルなのが、集団。
こうして自転車に乗ってる時が、やっぱり一番カッコイイ。サッカー選手だって、ピッチでが一番輝くもんね。自分の舞台!という感じ。

彼らがこうして闘ってる間、私らは沿道で応援しつつ、ポストカードを観客の皆様に配ってました。これは私がデザインした3枚。他に以前の残りも含め、かなりの枚数を配りましたが、持参したぶんはアッ!という間に無くなりました。
一人が受け取ると、私も僕もと、走って受け取りに来てくれる人もいて、あらためてこの兄弟の人気の程を実感。

こんなことひとつひとつが、日本のサイクルロードレースのファン獲得に繋がれば!こんな嬉しいことはありません。



オマケ!
バスの中のカルデナス選手とエッリ監督。……が、お菓子を食べている時の写真(笑)凄い選手なのに、なんとも無防備で可愛いこと…。
ちなみに、私のお目当ては監督! 超シブくてドキドキしました!(この写真では向こう向いてるけど)