| 壁 |д・)……えーとですね?
ようやく次から直接対決だぜ☆シリアスモード←?なところな筈だった毒喰らいですが……
(※昨日あっぷしました毒喰らい皇帝と死にたがり姫の婚姻。34の一部修正しました。ミモリちゃんの妊娠期間の計算が合わないことになってましたので……)
本日のこれは、そんな毒喰らいのちと思い付いちゃっただけなオマケのようなアホ話にございまーす。
なんでも笑って許せる広い広い心をご用意の上、さらっとかるーくなまぬるーく読み流してやっちなたくださいませぃ。
_(:3」z)_
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広大で領土に豊かな自然、人と物が行き交い活気に満ちた豊熟な経済を抱く大陸一の大国。
そんなヒズリの国を統治する『毒喰らい』と呼ばれる皇帝………………の筈の男。
なのだが、黒の仮面から覗く顔色は血の気の全く感じ取れないほどき白く、そして情けない程に落ち着きなくみっともないくらいにオドキョドと挙動不審な生き物となってしまっていたのであった。
皇帝が強く望み、アカトキの国より迎えた花嫁との待ち望んだ結婚式まであと1ヶ月と少しばかり。
民たちは目前に迫った国を挙げての祝いにそわそわと湧き立ち、宮廷は祝祭の準備に追われていた……のだが、来たる結婚式の主役であるキョーコの様子がおかしい。
ついこの間までは仮面越しにさえ目に見えてウキウキとした浮かれきった空気を纏っていた皇帝と、そんなクオンが思わせぶりにキョーコの唇を指でなぞる度に何があっただとわかりやすく頬を真っ赤に染めて恥ずかしげに俯いていた姫。
婚姻を死でもって拒むかのような『死にたがり姫』とのギスギスと冷え切ったぎこちなさなど遥かに過去の話。未だ死罰を待つかのように艶やかな黒髪をひとつに結い上げてはいれど、正に蜜月といったようなヤシロかカナエたちがうんざりとするくらいなまでのだだ甘ったるい雰囲気をさせていのだが…………
最近のキョーコは何か悩むかのように深く考え込んでいる事が多く、いつもであれば2人きりでない時は真っ赤になって破廉恥だと逃げようとするクオンの膝の上に乗せられて、その腕にべったりぐるぐると絡みつかれて頬にくちづけまで落とされているにも関わらずどこかぼやりと上の空な様子なのだった。
そして、紅茶色の大きな瞳に不安そうなもの言いたげな色を浮かべいる事が増えた。
そんなキョーコのじっと見つめる視線を幾度も感じるのだ、クオンはもちろんのことヤシロやカナエにチオリそしてチューターのウッズまでもが皆だ。
けれど、どうしたのだと尋ねてもふぃっと瞼を伏せて何でもないのだと頭を振るキョーコ。
どう考えても何かがおかしい。そんな心情が一致したのだろう、誰が言ったでもなくクオンにヤシロ、カナエとチオリにウッズがキョーコが衣装の採寸の合間に集まり密やかな会合がはじまったのであった。
そして、ふとチューターが口にしたのだ。
「もしかして……キョーコ姫はマリッジブルーなのかしら?」
その言葉に、クオンへと全員の視線が集まる。
毒喰らいと恐れられる皇帝は見る間にすぅっと顔色をなくし、挙動不審なまでに狼狽だしたのだった。
結婚を前に陥るという不安……それを、愛しの姫が抱えているのだと。
どうしてだ?今になってアカトキへ帰りたいなどと里心がついたとは思えない……抱き心地が良過ぎて恥ずかしがってるのに腕からなかなか離せないのが嫌がられた?やっぱり、純真乙女な姫に神の誓いの前にくちづけたのが駄目だった?
『陛下……わたしやっぱり貴方とは結婚出来ません。』
なんて今更になってあの愛らしい花びらのような唇から告げられしまったら…………どうなってしまうのであろうか?
愛しい姫を泣かせずに。けれども、決して逃さずに己の腕に絡め取り閉じ込めるには如何にすれば?などと少し仄暗い方向へと走り始めたクオンの思考。
国いちの権力者である皇帝から闇の国の方の気配が滲み出したところで
「あー、モーーーーッ!!そんなのキョーコ様に聞いてみないと解らないでしょうが!」
イラついたようにカナエがそう叫んだ。
片手を自分の腰に、そしてもう片方の手でもって侍女らしくなく皇帝陛下たるクオンの眼前に人差し指をずびしっ!と勢いよく突き立てると申し立てたのだった。
「私たちで姫様の口を割らせてみせますのでっ!陛下とヤシロ様は、『女子会』の時間の捻出をなさってくださいませっ!!」
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はてさて、結婚式直前なキョコ姫の悩みとはー?
(*ΦωΦ)
こんな無駄アホ話いらないからはやく話進めろやって声が聴こえてきそーぅ。←自覚はあるらしい