猫に噛まれると | nekogamitamaのブログ

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更年期50代女性のかったるい日常

★猫は噛む

 

 

この前、ちょっと書いたけど、もう少し詳細を。

 

猫に噛まれたら安易に考えてはならない。

パスツレラ症は本気で危ない。

 

普段は絶対に噛まない臆病なウチの猫、

パニックになった猫には手を出してはいけない!というのを

忘れていた、というか咄嗟に手をだしてしまった。

 

傷は深く、噛み切られてやっと離れた状態。

すぐに流水で洗い、友人に病院に連れて行ってもらった。

その頃にはもう痛いというより、マヒした感じ。

 

そこから消毒、点滴、破傷風の注射、抗生剤、

点滴はその後4日間通い、消毒もしばらく毎日通った。

噛まれた指は赤黒く腫れ、傷は怖くて直視できなかった。

噛まれて3日後、病院で「峠は越えた」と言われた時には心底安堵した。

 

というのも、知人で本当に指を切断する事態になった人がいて、

しかも噛まれたんじゃなく、他の怪我による傷口から菌が入って

そんなことになってしまったとのこと。

 

そういう自分も峠は越えたものの

その後、傷口が化膿し腫れがなかなか引かなかったり

関節がうまく動かなくなってしまったりで

もうすぐ1年経つけどリハビリは続いている。

 

猫は好きで好きでたまらない。

もちろん噛んだことも怒ってないけど

「なんで嚙んじゃったの?」と

猫の頭を撫でながら時々話しかけている。