22~23時頃、リフレックス(ミルタザピン)服用
フルニトラゼパム  2020.1.25 断薬完了
 
この2週間のミルタザピンの服薬状況
2020.
6/ 8 (月) -----3.75mg
6/ 9 ---------0mg
6/10 ---------0mg
6/11 ---------0mg
6/12 ---------0mg
6/13 ---------0mg
6/14 (日) -----3.75mg
6/15 (月) -----0mg
6/16 ---------0mg
6/17 ---------0mg
6/18 ---------0mg
6/19 ---------0mg
6/20 ---------3.75mg
6/21 (日) -----0mg
 
睡眠の状態、良好。
離脱症状、ナシ。
 
 
眠りに誘ってくれるヴァイオリン曲・・・
今日、貼るのはバッハのヴァイオリンソナタ 2番の3楽章です。
ソリストは前回に引き続き、諏訪内晶子さん。
 
諏訪内晶子さんは現在、ヨーロッパを中心に演奏活動を行っています。
↓の動画は、クロアチアで行われたコンサートのアンコールとして演奏されたものです。
 
ヴァイオリンは(ヴィオラやチェロも)、もともと単旋律を演奏するための楽器で、1本の旋律や声部を奏でるのが楽器本来のありかたです。
ところがバッハは、1本の音の流れに様々な工夫を凝らし、重音を活用し、複数の声部が聴こえてくる対位法的な効果を生み出しました。
この無伴奏ソナタ2番の3楽章は、聴くと優しい簡単なメロディーですが、弾くのはと~~~っても難しいのです。
バッハのヴァイオリンで難曲というと「シャコンヌ(パルティータ2番の5楽章)」が有名ですが、私はこのソナタの2番の3楽章の方が難しいのではないかと思っています。
プロのヴァイオリニストでもこの曲を上手に弾ける人はとても少ないのです。
この動画には、オケの弦楽器奏者の方々が彼女の高い演奏技巧にくぎ付けになっている様子が映しだされています。

短く刻まれる通奏低音の上に、伸びのある旋律をのせる・・
1丁のヴァイオリンと1本の弓で!!驚異です。
すごいボーイング技術なのに、なんでもないよ~・・とさらりと弾いています。
そして音色までこの上なく美しい。
 
ヴァイオリンソナタ2番 3楽章/ ヨハン・セバスティアン・バッハ