皆さま~
こにゃにゃちは~
さてさて…
それでは小説の続きをどうじょ~
ホミン小説「DNA 31」
先輩への想いや、いろんな想いが溢れて…思わず…涙がこぼれてしまった僕…
「お、おい、チャンミン💦
な、なんで泣くんだよ…
わかったよ、検体の提供するし、もうムリに誘ったりしないから…」
僕は泣きながら先輩を見つめて…
「先輩…なんで僕にキスしたんですか?…
からかっているんですか!?」
「は?、ち、違う…からかってなんかいない!!」
「先輩、この前の事、酔って覚えてないでしょ!?…
先輩…僕に好きだとか言って…キスしてきたんですよ…すぐ寝ちゃったけど…」
僕は立ち上がり…
「やっぱり、もう検体いいです!!
変な事、頼んですみません!!
ただ、検体だけのために先輩に付き合ったりしたワケじゃないですから!!」
僕は涙を拭いながら…
「帰ります、すみませんでした…」
先輩に頭を下げて、帰ろうとしたら…
「おい、待てよチャンミン!!」
先輩に腕を捕まれて…
側にあったソファーに押し倒された…
「ちょ、な、なんですか!?
まだ、からかうつもりですか!?」
抵抗する僕の両手をソファーに押し付けながら…
先輩か僕を見下ろす…
「からかってなんかない…」
「だ、だって…じゃ、なんなんですか!?」
「……忘れてなんかいないんだ…」
「え?」
「この前…お前に言った事も…キスした事も…
本当は、わすれてなんかいないんだ…」
「え?は?」
混乱する僕を先輩は見下ろしたまま…
「お前に避けられたくなくて…忘れたふり…してたんだよ…チャンミン…」
つづく…
先輩、やっぱり覚えてた~( *´艸`)


