皆さま~
こにゃにゃちは~
さてさて…
それでは小説の続きをどうじょ~
ホミン小説「Devil 悪魔の雫6」
物凄い形相のユノがこちらに向かってきて…あまりの気迫にエジさんは、思わず後退りをする…
「お前ら…何してる!?…」
静かに…それでいて怒りに満ちた表情でユノがエジさんを見つめて…
「お前…サボりかよ?…」
「え、いや…その……」
「あん?…なんだよ、言い訳出来んのか?」
「え、あ、す、すみません常務……」
「お前…ふざけんなよ…早く仕事に戻れ…」
エジさんは、何度もユノに頭を下げながら…
逃げるように部屋を出て行った…
ユノが壁際の僕に視線を移して…
「お前、何考えてんだ!!」
僕はユノを上目遣いで見つめながら…
「ユノ~、そんなに怒らないでよ~
何もまだしてなかったじゃん~フフフ…」
「まだって、お前…
やっぱりお前は、帰れ!!
気が気じゃなくて仕事なんかできやしねぇ!!」
僕はクスクス笑いながら…
「ごめんなさ~い…もう…しないからぁ~
僕が好きなのはユノだけなの、ユノも知ってるでしょう?」
ユノに抱きつきながらユノの顔を見上げる僕…
「まったく…シウォンのせいだな…
あんな変な物飲まされたせいで……」
僕はクスクスしながら…
「ねぇ~ユノ~
誰もいないし~……する?」
「は?」
「会社でイケナイ事…してみたくない?…フフフ…」
「……だ、ダメだ……」
「前にはユノのほうが会社でイケナイ事しようとしたじゃんか~」
「…そ、それとこれは…違うだろうが…」
僕はユノの首に腕を回し…
ユノの耳元に唇を押し付けるようにしながら…
「気持ちよくさせてあげるからぁ~
ね、…ユノ常務ぅ~…フフフ…」
「……」
次の瞬間…
僕は、会議室のテーブルの上に押し倒された…
つづく…
小悪魔たんみ~ん
やっぱりユノに押し倒されとるぅ~(笑)