皆さま~
こにゃにゃちは~
さてさて…
本日より「Devil」の番外編ですぅ~( *´艸`)
それでは小説をどうじょ~
ホミン小説「Devil 悪魔の雫1」
あれから一年…僕はユノと一緒に暮らしている…
ユノが二人で住むように用意してくれたマンションは、僕には豪華過ぎるくらいで…
ユノは、今や社長の代わりに仕事をこなし…
かなりのやり手で…バリバリ働いている…
時々…魔力も使っているようだけど(笑)
先に仕事を終えて帰宅した僕は…
ユノの好きな夕飯を作りながら帰宅を待つのが定番で…
今日は、何にしようかと献立を考えていたら…
「チャンミンく~ん、こんばんは~
いいマンションに引っ越したね~」
振り向くとシウォンさんで…
「ちょ、シウォンさん、相変わらずいきなり現れすぎですって…」
「こんないいマンションだから防音とかもしっかりしてるんでしょ?
ユノとヤる事だけは、ヤってるんでしょ?」
ニヤニヤしながら僕の顔を覗きこむシウォンさん…
僕が顔を赤めて…何も言えずにいると…
「あ、そうそう、チャンミンくんに渡したい物があって来たんだよ~」
「渡したい物?…」
シウォンさんが胸元から小さなクリスタルの瓶を出して…
「これ、凄く珍しい貴重な水なんだよ~
なかなか手に入らない物なんだ…チャンミンくんに味見させてあげたくて~」
シウォンさんの手の中の瓶を覗くと…
瓶の中の水がキラキラ光り輝き凄く美しくて…
「ね、ね、飲んでみてよ」
「え、でも…そんな貴重な物…」
「まだあるんだ、とりあえず、これはチャンミンくんにあげるから…ねっ」
戸惑いながらも僕は、シウォンさんから瓶を受けとり…瓶を見つめる…
「ほら、飲んでみて……」
少し躊躇ったが…
僕は…ゆっくり瓶に唇をつけて…
中の水をゴクリ…っとのみこんだ……
まさか…これが大変な事になるとも知らずに…
僕は瓶の水を飲み干した…
つづく…
果たしてシウォンの飲ませたモノって~
(・・;)