皆さま~
こにゃにゃちは~
今日から職場ではイベントだから忙しくなるけど、
イケメン二人を拝みながら頑張れる気がします(笑)←単純(笑)
さてさて…
それでは小説の続きをどうじょ~
ホミン小説「Devil 89」
※今回はユノ目線です~翌日…
久々の出勤で仕事に追われながらも…
俺はチャンミンを連れてイトゥクの元へ向かった…
「イトゥク…お前も生まれ変わる為に悪魔から足を洗うんだな…」
イトゥクが…フッと笑いながら…
「俺も自分の人生を恨む事はヤメるよ…
ユナの生まれ変わりを見つけられたんだ…
俺を愛して慈しんでくれたユナの為にもユナに尽くしたい…」
チャンミンがイトゥクを見つめながら…
「イトゥクさんも天使の羽をもらって天使になるの?」
イトゥクは首を振って…
「俺は、また仔犬からやり直すのが神の条件らしい…
仔犬になってユナと出会い…
今世は、ユナに癒しと安らぎを与えながら側にいてやるのが俺の使命だ…
そして、必ず次は人間に生まれ変わり…
ユナを守ってやれる強い男になってやるんだ…」
チャンミンが微笑みながら…
「イトゥクさんなら、きっと、ステキな男の人に生まれ変われると思います…」
「ありがとう…チャンミンくん…
ユノを宜しくな…」
チャンミンの言うとおりだな…
誰かを愛すると…人は、強くなれる…
チャンミンが俺を変えてくれたように…
「シウォンも寂しがるな…」
俺の言葉にイトゥクが笑いながら…
「アイツなら大丈夫だ…
アイツは、生まれながらの悪魔だ…
きっと、素直に生きる俺達をからかいに時々来るだろう…」
帰り道…
チャンミンと手を繋ぎながら…歩く…
こんな人間らしい事を…この俺がしている奇跡…
人気のない路地で…俺はチャンミンを抱き寄せる…
「え//////…どうしたの…ユノ?」
「……キス…したい…」
「え?//////…ここで?//////」
恥ずかしそうにうつ向くチャンミンに…俺は唇を寄せる…
つづく…
愛する奇跡~( *´艸`)フフフ