皆さま~
こにゃにゃちは~
さてさて…
それでは小説の続きをどうじょ~
ホミン小説「Jealousオフィス編61」
※今回はユノ目線です…最近…チャンミンの様子がおかしい…
やはり社内のユリとの噂を耳にしているんだろうか?…
「社長…今日、ユリ女医と夜…レストランで話し合いでしたよね…
本日の会議等は、明日以降にしてありますので、安心して話し合いに行かれてください…」
「悪いなドンヘ……
まさかユリが妊娠するとは思わなかった…」
「仕方ありません…
ユノ社長が悪いワケではありません…」
「まさか妻子あるアイツの子供を身籠るとは…」
実は…数ヶ月前に、俺の友人のショヌとユリを引き合わせたのは俺で…
ショヌは、別居していたとはいえ妻子持ちで…
まさか二人が意気投合して…
そんな関係になるとは思ってもいなかった…
二人を合わせた俺の責任でもある…
ショヌは、奥さんと正式に別れてユリと結婚したいようで…
今日は、ショヌとユリと今後の事を話し合う予定で…
ユリの事があって…
そっちに気持ちが集中していた俺は…
おかしいと思いながらも…チャンミンの異変に気づけないでいた…
退勤時間が過ぎてからすぐに、ドンヘが血相をかいて俺の元にやってきて…
「社長!!、ユノ社長!!大変です!!」
「なんだドンヘ…どうした?」
「シムくんが、シムくんが、勘違いなさってます!!
ユリ女医と社長の事、勘違いなさってますよ!!
先程、ユリ女医からも話を聞きました!!
ミノにも口止めしていたようですが、ミノが心配して話してくれました!!」
ドンヘが封筒を俺に手渡し…
手の中の封筒を見ると…辞表の文字…
「え、なんだよコレ!?」
「シムくん、姿を消すつもりなんですよ!!
ユリ女医のお腹の子…ユノ社長の子だと思っているんですよ!!
身を引こうとしているんですよ!!
スイスに行こうとしているようです!!
社長、早くシムくん止めないと!!」
あのバカ……
何勝手な事してんだよ!!
チャンミンのケータイに連絡を入れても電源が入っていない…
俺は急いでマンションに向かった…
頼むチャンミン…
どこにも行かないでくれ……
つづく…
ユノ社長~
早くチャンミンを止めてくだしゃいo(T□T)o