皆さま~
こにゃにゃちは~
さてさて…
それでは小説の続きをどうじょ~
ホミン小説「Jealous 94」
※今回はチャンミン目線です~翌日…
僕はチェ社長に指定されたホテルのスイートルームに向かった…
何があっても…
ユノ社長の為に最善を尽くそう…
絶対にチェ社長に…ユノ社長のプロジェクトに協力してもらわないと…
スイートの部屋をノックすると…
ゆっくり扉が開き…チェ社長が僕を招き入れる…
広いスイートルームの豪華なソファーに腰をかけるように促され…
僕は、ゆっくり腰かける…
チェ社長が僕にコーヒーを入れて差し出しながら…
「今度は…変なモノ入ったりしてないから、ゆっくり飲んで…」
僕は小さく頷いてコーヒーを口にする…
チェ社長が…僕の向かい側に座り…コーヒーを飲みながら…
「それで…シムくんのお願いって…何かな?」
僕はチェ社長を真っ直ぐに見つめながら…
「…こんなお願い…僕が言う事じゃないとは思いますが…
チェ社長…お願いします!!
今回のユノ社長のプロジェクトに力を貸してください!!…
チェ社長にしかお願いできない事なんです…」
チェ社長がコーヒーを飲みながら…しばし黙ったまま…僕を見つめて…
「それって…ユノの為のお願い?」
「え…や、……はい……」
チェ社長がフッと笑いながら…
「ユノは幸せ者だよね…
君みたいな子に…そんなに思われて…
わかったよ…シムくんに頼まれたら…嫌って言えないじゃないか…」
「え、じゃ、プロジェクトに協力していただけるんですか!?」
「うん…いいよ…
でも…俺もシムくんにお願いがあるな…」
「な、なんですか!?
なんでも言ってください!!」
「…俺と…寝てもらうよ…」
つづく…
ちょ、なんたる交換条件~Σ(ノд<)



