皆さま~
こにゃにゃちは~
さてさて…
それでは小説の続きをどうじょ~
ホミン小説「Jealous 34」
※今回もチャンミン目線です~チェ社長が仕事の電話で席を外した隙に…
僕はドンヘさんに電話をかけ今の状況を伝えた……
「ドンヘさん…そういうワケで…少しだけ帰りが遅くなりそうなんです…
なるべく早く帰るようにしますから…
社長に心配しないように伝えてもらえますか?」
『シムくん、今どこのカフェなんだ!?』
「えっと…ここは…
あ、すみませんチェ社長が戻って来たので切ります…」
場所は伝えられなかったけど…
遅くなるかもしれない事を伝えられて僕は、とりあえずホッとしていた…
ホッとしたのも…つかの間…
しばらくして…鬼のように鳴り出すケータイ…
誰かと思ったらチョン社長からで…
それに気づいたチェ社長が…
「ユノか?…たく、どこまでシムくんを縛りつけてんだか…
出ちゃダメだよ…放っておけばいい…」
「で、でも……」
鳴り止まないケータイの電源をチェ社長に落とされて…
「ね、シムくん…今度、食事にも付き合ってくれる?…もちろん、おごるからさ…」
「え、……あ、…は、はい…」
僕は…チョン社長の事が気がかりで…
チェ社長の言葉が…全然…耳に入らないままコーヒーを静かに…飲み干した…
つづく…
ユノ社長~
きっと激心配してるじょ~(-o-;)