皆さま~
こにゃにゃちは~
さてさて…
それでは小説の続きをどうじょ~
ホミン小説「Jealous 12」
※今回はチャンミン目線です~「あいつと寝たのかよ?」
チョン社長の言葉に僕は、呆れながら社長の手を払いのけて…
「何言ってんだよ!!
なんだって、そんな事言うんだよ!!
んなワケあるか!!」
「シウォンがあんな風に従業員を可愛がる姿なんか見たことなかったからな…
もしかしたら、お前が違う奉仕でもしてんじゃないかと思ったんだよ…違うならいい…」
なんなんだよ!?
いちいち、どうして干渉してくんだか!?
チェ社長が男色なのは知ってるけど…
従兄弟の知り合いだから、多分…優しくしてくれてるだけだし…
僕は膨れっ面のまま掃除をはじめ…
なるべく社長を無視してたんだけど…
さっきから、パソコンと資料を睨んでるせいか…
社長が何回も目頭を押さえていて…
「社長……これ…」
「ん?」
僕は熱々のタオルを社長に手渡し…
「目…疲れてるんでしょ?
早く熱々のうちにタオル…目頭に乗っけてみてください…少し…違いますよ…」
「え…別に疲れてねぇよ…」
「ほら、早く…」
社長の目元に半ば無理やりタオルを乗せて、僕は顔を押さえつけた…
改めて見る…社長の顔……
目元は、隠れているけど…
鼻筋の通った…シャープな顔立ちに…
社長って…カッコいいんだな~って眺めていたら…
「おい、いつまで押さえてんだよ…」
社長が僕の手を掴み…
タオルを目元から外した…
間近で見る社長の…黒々とした瞳に…
僕は一瞬…ドキッとした…
「お前、シウォンにも、こんな事してねぇだろうな!?」
「はぁ?…なんですかそれ?…してませんよ!!」
まったく…
カッコいいなんて思って損した…
つづく…
いやいや、
カッコいいから仕方ない( *´艸`)ククク