皆さま~
こにゃにゃちは~
さてさて…
それでは小説の続きをどうじょ~
ホミン小説「Jealous7」
※今回はチャンミン目線です~「チャンミン凄いじゃないか~
あの大企業の社長から直々にスカウトされるなんて、叔父さん鼻が高いよ」
何も知らずに嬉しそうに笑う叔父さん…
あの偉そうな社長の暇潰しと気まぐれで雇われ…
しかも断れば…叔父さん達の生活さえ脅かされて、仕方なしに働きに行くなど…絶対言えないワケで…
僕は、いつもより、ちょっと小綺麗な格好でSMT社に向かった…
社長秘書のドンヘさんに社長室に通されて…
「とりあえず、社長室の掃除でもしてもらっていいかな?」
「…はい」
「どうした?元気ないな?不安か?」
僕は、ドンヘさんを見つめて…
「あなたは知ってるんでしょ?
社長の暇潰しなんかの為に僕が脅されて、ここで働くって…
不安にならない方がおかしいでしょ?」
ドンヘさんがフッと…笑いながら…
「確かにそうだよな…不安で当然だな…
そんなに心配するな…
ああ見えて社長は、優しい所あるから…」
ドンヘさんが僕の肩を優しくポンポン…っと叩いてくれて…
僕は、ちょっと安心して笑った…
安心したと思った瞬間に社長室の扉が開き…
社長が入ってきた…
「おっ、シム・チャンミンちゃんと来たか…」
僕が仏頂面でチョン社長をみあげると…
社長が僕の側に近づき…
「おい、今日からお前の雇い主なんだぞ…
ちゃんと挨拶してみろ…ん?
できないのか?…そんなに俺に逆らって大丈夫か?チャンミン?」
くぅ~嫌な奴ぅ~
僕が逆らえないの知ってるクセにぃ~
「……お、おはようございます…チョ、チョン社長……よ、宜しく…お願い…いたします……」
「おぉ、宜しくなチャンミン(笑)」
満足げに笑う社長…
はぁ…マジ嫌な奴ぅ~
先が思いやられる…僕…頑張れるかなぁ…
つづく…
がんばれチャンミン~( *´艸`)ククク