皆さま~
こにゃにゃちは~
またすぐに来てくれますからね…
いい子で待ってますぅ~(*´ω`*)
さてさて…
それでは小説の続きをどうじょ~
ホミン小説「Secret book 花嫁編 13」
※今回はユノ目線です~「先輩なんて嫌いです!!嫌いになっちゃいます!!」
チャンミンの言葉でビビる俺…
うそん~
チャンミン、俺の事嫌い?…
嫌いになっちゃうのぅぅぅぅぅぅ?
俺がエロい事ばかりするから?
嫌いになっちゃうのぅぅぅぅぅぅ?
心の中じゃ動揺しまくりの俺…
でも、そんな態度…微塵も見せずに…
チャンミンに近づき…
チャンミンの顔を覗きこむ……
まだ、ちゃんと化粧が、落ちきってなくて…
微かに左頬に残るチークに俺は手をあてる…
「まだ…化粧が…残ってんぞ?…」
「ほ、ほっといてください…」
頬を膨らませて怒るチャンミン…
俺は…親指で…チークを拭いながら…
「俺の事…嫌いになっちゃう?」
「………」
「俺の事…嫌い?」
「………」
黙ってうつ向くチャンミン…
え~~~~
もしかして、もしかすると本当に俺…嫌われた!?
本当に嫌いになっちゃたのぅぅぅぅぅ?
内心ドキドキしながら…
「俺の事…好きじゃ…ない?」
「…………い…」
「ん?」
チャンミンの声が聞き取れなくて…
不安いっぱいで顔を寄せると…
「わけ……ない……じゃ…ない…です……か…」
「ん?え?…」
「そんなワケないじゃないですか!!
先輩を嫌いなワケないじゃないですか!!
そんなの冗談に決まってるじゃないですか!!
そんな事もわからないんですか!?
先輩のバカぁぁぁぁぁ」
チャンミンの大きな瞳から…
ポロっと…涙がこぼれた…
チャンミンの泣き顔…
や、やべぇ~~~~カワイイ~~~
や、ふ、不謹慎過ぎるな俺……
俺はチャンミンを抱き寄せて…
ギュっ…と抱きしめた…
「泣くなよ…
本当に嫌われたかもって…俺…マジでビビったんだかんな…」
「ぅ…っ…ヒック……先輩……好きぃ…」
あぁぁぁぁカワイイ~
やっぱ俺…チャンミンにメロメロだぁ~
つづく…
甘~~~~~~~い
甘い二人にメロメロにゃ~( *´艸`)