ホミン小説「Chance of love 80」 | 東方神起大好き!にゃみあんのブログ

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チャミペンですが、ユノも大好き!とにかく東方神起が大好き!なんです!!

皆さま~
こにゃにゃちは~


↓二人が喋ってるだけの番組だったら
ずーっと見てられるよね(笑)
二人ともいい感じ~(*´ω`*)



で…
↓か、かわええ~ハート


↓こんな顔で…「ヒョンハート」なんて言われたら
寝かせてもらえないだろうねぷっムフフ


ヒョ~ン早くチャンミンの側に帰ってあげてね~

「待ってろチャンミナ~💕」



さてさて…
それでは小説の続きをどうじょ~







ホミン小説「Chance of love 80」

*今回はチャンミン目線です~


ズキューン………


別荘に響く…銃声……


「坊っちゃん!!ユノ坊っちゃん!!


銃声と共に響くシンドンさんの叫び声…


僕は…

引き金を引こうとしたユンホさんに…
咄嗟に…飛び付いていた…


飛び付いた拍子に…
僕の頬と肩を弾がかすめて…

僕の頬と肩から…血が滴り落ちる…


「チャ、チャンミン!!
バカやろー、お前が死んだらどうすんだよ!!」


「ユンホさんが死んだら、僕は幸せになんかになれません!!
ユンホさんがいるから、生きていけるんです!!
一人で勝手に死のうとしないでください!!」


僕は怒鳴るユンホさんに怒鳴り返しながら抱きついた…


だってそうでしょう?

あなたがいるから…
あなたを愛したから…僕は生きていられるんです…

あなたが消えてしまったら…
僕は…幸せになんてなれません…

そんな事で手にいれた自由など…無意味なんです…


「あなたがいるから…
どんな景色も…色づいて見えるんです…」


「チャンミン…」


抱き合う僕達を…
警護の人達が…様子を見ながら…近づいてくるのを感じる…


「このままじゃ二人とも捕まる…
お前の家族は大丈夫だ…安心して…お前は逃げろ…」


僕はユンホさんに抱きついたまま…
ユンホさんに耳元で静かに囁く…


「ユンホさん…
僕は…逃げません……」


「チャンミン…」


「ユンホさんのおかげで…家族は身を隠せるみたいだし…感謝しか…ありません……
ユンホさん……前に言いましたよね…
ここから飛び降りたら…助からないって…」


別荘の窓の外は断崖…
断崖の下は…真っ青な深い海…


ユンホさんがゆっくり顔をあげて…僕を見る…


「チャンミン……いいのか?
俺と一緒に……死んでも…いいのか?」


僕は…満面の笑みでユンホさんを見上げながら…


「はい…あなたと一緒なら…何も怖くない…」


つづく…

二人で…死ぬ気なのぅ(T^T)