ホミン小説「ベルボーイ秘密編 10」 | 東方神起大好き!にゃみあんのブログ

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チャミペンですが、ユノも大好き!とにかく東方神起が大好き!なんです!!

皆さま~
またまた、こにゃにゃちは~


ホミン小説の続きです~

それではどうじょ~








ホミン小説「ベルボーイ秘密編 10」

その日1日…
僕は…どう仕事したのかも分からないくらいだった…


あの女と…ユノさん…寝たの?

部屋に行ったら…
ユノさんのベッド…乱れているの?


考えただけで…胸が苦しくなる…


「おい、シム、今日はチョン様のお話し相手に行かないのか?
もう、あがりの時間になっちまうぞ?」


「え、…あの……
今日は…体調が悪くて…行けそうにないと…
チョン様に…伝えてもらっていいですか?」


僕はマネージャーに伝えて…
足早にロッカールームに向かう…


ユノさんがモテるのも…
僕なんかに本気なはずがないのも…
全部初めから分かっていたはずなのに…

僕は涙が止まらなくて…



その日から…
僕は…体調が悪い事を理由に…
ユノさんの部屋に行かなくなった…


後少し…後3日で…ユノさんは…滞在を終える…


それまで…
会わないほうがいい…
ケータイに毎日入ってくる…ユノさんからのメッセージ…

それにも…僕は目を通さず…堪えていた…



今日も…これで…仕事が終わる…

最後のお客様をお部屋に案内して…
ホテルの廊下を歩いていたら…

急に誰かに腕を引かれて…
僕が驚いて見上げた先には…

愛しい…ユノさんが…僕を睨みつけていた…


つづく…


ユノさん登場!!( ゚∀゚)