皆さま~
こにゃにゃちは~
ホミン小説「ベルボーイ秘密編 7」
僕は誰にも見られないように…そそくさとロッカールームに行き…
ユノさんので汚れた制服を隠すようにしまい、
別の制服に袖を通す…
ロッカーの扉を…バタン…っと閉めて…
僕は…小さくタメ息を吐く…
ユノさんが…僕を欲しい…っと言ってくれて…
ユノさんとイケナイ事をするようになって…
言葉には出さなかったけど…
ユノさんが…僕を欲しがっているって事は…なんとなく感じていた…
恋人…になった僕達だけど…
ユノさんは来週…長い滞在を終えて…郊外の自宅に戻る予定になっている…
きっと…僕は…
ここ…このホテルだけの恋人に過ぎない…
自宅に戻り…
地元で日常に戻ったら…ユノさんは…僕の事なんて…忘れちゃうよね…
ホテルでだけの恋人のベルボーイ…
きっと…
一度寝たら…体だけの関係になりそうで…
それだけの恋人になりそうで…
僕は…ユノさんと寝る事が出来ずにいた…
どうせ…いつか捨てられるなら…
こんな関係…終わりにしたほうが…いいのかもしれない……
つづく…
マイナス思考なチャンミ~ン(´Д`)