皆さま~
こにゃにゃちは~
ホミン小説「love juice 58」
「役じゃなくて…僕達…本気になっちゃったんだよ…」
僕の言葉に、あんぐりと口を開けて言葉も出ない様子のキュヒョン…
ま、そうなるよな…
ユノさんとは…男同士なワケだし…
「ちょ、え!?…チャ、チャンミン…マジかよ!?…え!?、本気って…え!?」
「お前にユノさん紹介してもらったからな…
お前には…ちゃんと言わないとな…」
キュヒョンが僕の手を掴み…
人気のないベンチに座らせて…
「チャ、チャンミン…ユノさんに何かされたのか?…む、無理やりとか?…
恋人役なんだから、大人しくしろとか?
無理やり…本気にさせられたのか?…」
必死に僕の顔を覗きながら心配するキュヒョン…
バイトを紹介してくれた手前、僕を心配してくれてるキュヒョン…
「違うよキュヒョン…
僕が先に…ユノさんを好きになっちゃったんだよ…」
「本当か?…
ほら、ユノさんってモテるしさ…
遊ばれてたらって…」
遊ばれてたら…?
そうか…考えもしなかったけど…
あんなステキな人が…僕なんかに本気になるって…おかしいのかも…?
もしかしたら…
僕…遊ばれてる…だけなのかな?…
つづく…
不安になるバンビ~(* ̄ー ̄)フフ