こにゃにゃちは~
予告通り
ホミン小説の続きです~
どうじょ~
ホミン小説「cell…18」

居酒屋で研究の話なんかをしながら
しばらく3人で飲んでいたけど…
ヒチョル先輩が…
「ねぇ~チャンミンくん~
同性が同性に特別な感情を抱くのってどう思う?」
「え!?/////」
チョン先輩がヒチョル先輩を睨んで…
「お、おい‼…な、なんだよその質問!?」
「なんだよユノ~
生物学的にはあり得ないとか言うんだろう?
でもさ~人間なんて複雑にできてるから
学術的な事を超える事もあると俺は思うんだけどな~」
僕はビールをイッキ飲みして
「ですよね…人間は複雑ですものね…」
頷く僕をチョン先輩が見つめて…
「おい…飲むピッチが早いぞ…
また悪酔いしても知らないぞ…」
「悪酔いしたら…まじないがあるじゃないですか~」
ヒチョル先輩が身を乗り出して…
「まじないって何?」
「悪酔いしたら、額にキスしてもらうと覚めるらしいんですよ~」
「え?マジで?、じゃ、早速試してみるかな?」
ヒチョル先輩が僕の首をガバっと掴み
僕の額にキスをした…
「どう?チャンミンくん?
酔い…醒めた?」
「え…/////?」
「ひ、ヒチョル!!!!
な、何やってんだよ!!
たく、付き合っていらんないな
シムくん、もう帰るぞ、ほら、行くぞ!!」
「え!?…や、あの…」
なんでか知らないけどチョン先輩…
いきなり声をあげて僕の手を引く…
ヒチョル先輩はクスクス笑いながら
ユノ先輩に耳打ちしてるし…
ん…でも…なんでかな?
あまり酔ってないせいかな?
ヒチョル先輩に額にキスされても…
ひとつも酔い…醒めないみたいなんだけど?
チョン先輩の時とは…
何かが…違った…
つづく…
(* ̄ー ̄)何が違うのぅ~