ホミン小説の続きです~
毎度ながら今日も仕事っすが
いつもお世話になっている
職場トンペンさんに
缶ジュースだけどね…
いちご味のラテ差し入れしようと思いまして…
↓チャミペンなんでコレ…

「全部…のんで…」のフレーズ付き…
フッ(* ̄ー ̄)…
いや…意味ないですよ…
イヤらしい意味なんてないですよ…
(* ̄ー ̄)ニヤニヤ…
それでは…
お話しの続き…どうじょ~
ホミンが苦手な方は
スルーしてくださいませ~
ホミン小説「俺の家政夫16」

「あなたの事が…好き…なんです…」
言ってしまった…
黙っていたのに…
隠していたのに…
言ってしまった…
僕は…泣きながら…
「ごめんなさい…ごめんなさい…」
謝るほかない…
仕事なのに…
ユノさんを勝手に好きになって…
困らせたくない…
僕は、ユノさんに捕まれた腕を振り払おうと必死で…
それなのに…
ユノさんに引き寄せられて…抱きしめられた…
「ごめんなさい…ユノさん…
もう…家政夫…辞めますから…迷惑かけませんから…」
「ダメだよ…」
「え…?」
「家政夫…辞めるなんて…俺…許さないよ…」
ユノさんが更に僕を強く抱きしめて…
「良かった…チャンミン君…俺の事…
嫌いなんだと思っていた…
あの夜…あんなキス…しちゃったから…
嫌われたんだと思った…」
えっ…
あの夜の事…覚えている…!?
酔ってたんじゃ…なかったの…!?
「謝るのは…俺の方…
ごめん…俺…酔ったふりしてた…」
「酔った…ふり…?」
「チャンミン君に…キス…したくって…
触れたくって…ごめん…」
えっ…僕に…キス…したくって…って…言った…?
え…え…?…
どういう事…?
僕は顔をあげてユノさんを見つめた…
ユノさんが…
僕の頬の涙を指で拭いながら…
「最初に好きになったのは…俺…だから…」
「えっ…?」
「チャンミン君より先に…最初に好きになったのは…
俺…だから…」
「ユノ…さん…?」
ユノさんが優しく微笑んで…
また僕を抱きしめる…
「俺も…チャンミン君が…好き…
君に…先に好きって言わせて…ごめん…」
「ユ…ユノさん…」
ユノさんが…僕を…好きって…
先に好きって言わせて…ごめんって…
本当…なの…?
夢…じゃ…ないよね?
「だから…家政夫辞めるなんて…言わないで…
俺の…家政夫でしょ…」
僕は…ユノさんの背中に腕をまわして…しがみつく…
「はい…」
うそみたいで…
夢みたいで…
ユノさんも…僕を好きでいてくれたなんて…
ユノさんにしがみつく僕の頭をユノさんが
クシャ…って撫でて…
「可愛いな…」
その言葉に…
僕は嬉しくって…はにかむ…
「その顔が…大好きだよ…」
そう…言いながら…
僕の唇に…ソッとキス…
あ…
ユノさんのキス…気持ちいい…
僕…ユノさんに…夢中になりそう…
つづく…
ついに両想い♡
(*≧∀≦*)
ユノさんに夢中になりそうな
チャンミン君…
今後の二人は…
ますます接近…するかなぁ~!?
( ´艸`)