ホミン小説の続きです~
ホミンが苦手な方は
スルーしてくださいませ~
ホミン小説「俺の家政夫4」

*今回はユノさん目線です…
男の子の家政夫…なんて…
どんな子が来るのかと心配してたけど…
まさか…
こんな真面目そうな…
可愛い…って言っていいのか…
こんな子が来るとは思っていなかった…
玄関を開けて…
ドキドキした表情の
クリクリした瞳を見たら…
なんだろ…
チャンミン君と
もっと話…したくなって…
夢中で仕事終わらせて
帰って来て…
俺の注いだワインを一気に飲み込んだチャンミン君…
はにかみながら、うつ向いて…耳まで赤くなっている…
酒…弱いのかな…?
「チャンミン君も…食べよう?」
「あ、は、はい…」
部屋も凄く綺麗にしてくれたし…
食事も美味しい…
「本当に良かった…
チャンミン君みたいな子が来てくれて…」
「え、あ、はい…ありがとうございます…」
また、うつ向いてはにかんでる…
なんだろうな…この感情…
チャンミン君のはにかむ顔が
可愛くて仕方がない…
「あ、チャンミン君…
口元に…ソースがついてるよ…」
俺は立ち上がって…
とっさに…チャンミン君の口元に指をあてていた…
「え、あ、…すみません…」
チャンミン君が顔をあげる…
ワインのせいか…
耳まで真っ赤で…
赤らんだ頬で見上げるチャンミン君…
一瞬…俺…ドキッとした…
ハッとして慌てて指を
チャンミン君の口元から離す…
「ユノさんって…優しいですね…」
また…うつ向いて、はにかむ君…
男の子なら気がねしないし
楽に接すると思い…承諾した家政夫…
来てもらうのも…週に三回程度の予定…
でも…
「ねぇ…チャンミン君…
明日…明日も来て…もらえないかな…?」
「えっ…」
もっと…君と話してみたい…
つづく…
ユノさんも…
チャンミン君が気になる?!…
( ´艸`)ムフフ…
画像はお借りしました。
ありがとうございました。