ホミン時代小説の
続きです~
リアル時代劇は
終了してしまいましたね~
↓ムソク様の笑顔が眩しい~♡

ワタクシ…ムソク様を見れる
環境じゃなかったもので…
あがる話しとサジンで毎回…
萌え萌えしておりました~
↓このムソク様も美しくて萌え萌え♡

リアル時代劇は終了いたしましたが…
こちらの妄想時代劇は
まだまだ続きます~(* ̄ー ̄)ニヤリ
ホミンが苦手な方は
スルーしてくださいませ~

ホミン時代小説「花よりも君27」

チャンミンが泣きながら
部屋を飛び出して行った…
まさか…チャンミンに
ヨンア殿との口づけを見られていたとは…
あの日…
俺は…俺に会いにきたヨンア殿に…
………………
「ヨンア殿…
言わなければならない事があります…」
「なんですの…?」
「はっきり言います…
あなたも気付いているように…
私には…愛する人がおります…
その人以外…愛せません…
この婚約話を破談してください…」
ヨンア殿は俺を見つめて…
「あなた様に…
そんなに愛されているお方が
羨ましい…」
「申し訳…ありません…」
ヨンア殿は少し考えて…
ゆっくり俺に近づき…
「わかりました…
破談…いたしましょう…ただ…」
「ただ…?」
「あきらめますから…
最後に…わたくしに…
口づけ…してくださいませ…」
「えっ!?」
「恥をしのんで申しております…
あなた様との思い出に…
今は…わたくしだけを見て…
私に…口づけして欲しいのです…」
俺は…ためらったが…
ヨンア殿の気持ちを考慮して…
ヨンア殿を見つめて…
ヨンア殿だけを思い…
心をこめて…唇を重ねた…
柔らかい…唇…
抱きしめた感触は…
女らしい…柔らかい…優しい…感触…
息を飲むほどの…美しい…姫…
思わず…口づけが深くなりそうだった…
そんな…俺に…
チャンミンを…責める事など…
出来ない立場なのに…
チャンミンとあの子が
はだけた衣姿で…
抱き合って…見つめ合っているのを
見た瞬間に…
身体中の血が逆流するほど
嫉妬で狂いそうになった…
それで…今更…気が付いたんだ…
俺は…俺が思うよりも…
ずっと深く…
チャンミンを愛している事に…
チャンミン…
連れ戻さなければ…
チャンミン…
今すぐ抱きしめたい…
今すぐ…強く…
抱きしめたい……
その頃………
……………………
僕は…ついに…
親友のキュヒョンに…
ユノ様との事を告白してしまった…
「チャンミン…ユノ様に…
だ、抱かれているって…お前……」
「軽蔑…する…よね…
でも…本当の事だから…
どう思われても…仕方ない…」
キュヒョンが僕の顔を覗きながら…
「本気…なんだろ…
愛して…いるんだろう…?」
「……うん…」
キュヒョンは優しく笑いながら…
「なんとなく…わかって…いたよ」
「えっ…!?」
「だって…チャンミンが前にパク様に
捕らわれた時のユノ様…
普通じゃなかったし…
お前がユノ様を見る目線も普通じゃないし…
ばれるよなぁ…」
「えっ…本当に…」
僕は…僕の話を受け入れてくれた
キュヒョンに…
ヨンア様とユノ様の事…
今回の事を全部話した…
つづく……
ユノ様と
ヨンア様の事…
早く…
チャンミンに
誤解といて欲しいっすね~
(;つД`)
画像はお借りしました。
ありがとうございました。