ホミン時代小説45 | 東方神起大好き!にゃみあんのブログ

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チャミペンですが、ユノも大好き!とにかく東方神起が大好き!なんです!!

皆さま~
ホミン時代小説の
続きです~





ホミンが苦手な方は
スルーしてくださいませ~






















ホミン時代小説「花よりも君45」

肌着姿のソニと…
はだけた衣姿の僕…

抱き合っているように見える姿を
ユノ様に見られるなんて…



逃げるように去ったソニ…


部屋に残された僕とユノ様…



ユノ様の尋常じゃない形相…


僕を睨みながら…
ユノ様が僕に向かって…
ゆっくり近づいてくる…


僕は…思わず後退りした…



後退りした僕の腕を
ユノ様が荒々しく掴む…


「あっ…い、痛い…」


ユノ様が僕を壁に押し付けて…



「…何をしていた…」



「えっ…いえ、何も…あの…」



「何も…!?こんな衣がはだけた姿で…
何でもないと言うのか!!!!


声を荒げながら
さらに強く壁に押しつけられる…




「…や、ちが…ユノ様…」




「女がいいのか!?…
あの女と…寝るつもりだったのか!!!!




「ちが…違います…ユノ様…あの…」




「言い訳など聞きたくない!!!!」



そのまま力づくで両手を壁に押しつけられて…
強引に僕の唇を塞がれる…



「ぅんん…ぅ…」


荒々しく舌を吸われ
苦しくて声が漏れる…



「そんなイヤらしい声を…
あの女にも聞かせたのか!?



「そ、そんな…違います!!」



「何が違う!!!!はっきり申せ!!!!」



僕は…ユノ様を睨みつけて…



「ユノ様だって!!
ヨンア様と…口づけされていたではないですか!!!!



「えっ…」




ユノ様の力が一瞬緩んだ…


僕は…ユノ様の腕を振り払って…



「僕、見たんです!!!!
ユノ様とヨンア様が…唇を重ねるのを…



そう言いながら…
僕の頬には大粒の涙が流れ落ちた…



「チャンミン……」



「ユノ様こそ!!女のほうがいいんじゃないですか!!
僕を捨てるのでしょ!!!!
僕は…僕は…ユノ様だけなのに…
ユノ様をお慕いしているのに…


「チャンミン…」


僕に手を伸ばそうとするユノ様の手を払い…
僕は泣きながら部屋を飛び出した…



ユノ様のバカ…
ユノ様のバカバカバカ……



僕はユノ様しか愛せないに…


裏切ったのは…ユノ様なのに…



僕は行くあてもなく…
結局…男学所の寮の
キュヒョンの部屋に行くしかなかった…



ぐちゃぐちゃに泣きはらした
僕の顔にキュヒョンは驚きながら…



「チャンミン…どうしたの!?
とりあえず…中に…入れよ…



項垂れて座る僕に…



「チャンミン…何が…あった?」



「……………」



「……言いたくないなら…
無理には聞かないけど…



僕は…ため息をつきながら…



「キュヒョン…きっと…
僕の事…軽蔑すると思うけど…
話すよ…全部…話すよ…



「なに?…何でも聞くよ…」



僕は力なくキュヒョンを見つめ…



「キュヒョン…僕……
ユノ様と…恋人同士なんだ…



「えっ!?…恋人…って…」



「僕…ユノ様に…抱かれてるんだ…」







つづく……






ユノ様と
チャンミン…
ケンカしちゃった…
(;つД`)

すれ違う二人…

親友に告白した
チャンミン…

二人とも~
どうなる~
(;つД`)





画像はお借りしました。
ありがとうございました。