ヒゲ | 我輩はnyan ~猫の 猫たちの物語~

ヒゲ

猫と寝ていたら
私の顔をなめている
今宵の猫たちはよくなめる
まるで私はソフトクリームのよう(T_T)

よくなめるなあ・…と思えば
あっ!そういや今日カレー食ったこと
思い出した
まだ残ってたのかな?

でも猫には香辛料まずいだろ
と思いながら
猫は回転寿司のつまみ食いのように
リス・…ブラン・…と唇をなめている

まあ回転寿司なら具だけ食べているだろ
そして飼い主は責任とやらで
↓の御飯だけをたべるのだろう
まあ海鮮ものでも食べられないものも

あるだろう
まあ私は魚ではなく人間です
ただ気になったのは
なめる度に

猫のヒゲがカサカサと気になった
この感触は
子供のころに味わった
親父のヒゲである

親父は嬉しくて顔にスリスリしたが
私にはカメノコタワシに近い感じで
痛かった
まあ私でなくとも

味わった方はジャリジャリと音がして
痛かったのでは?(T_T)
久しぶりのヒゲだった